潰瘍性大腸炎の内視鏡検査の思い出
自分は潰瘍性大腸炎の症状自体はそれほどつらいと思ったことはありません。
トイレが近くなったらトイレに行くので、まぁめんどくさいんですが大丈夫です。
でも潰瘍性大腸炎の検査の1つである
内視鏡検査はつらい思い出
が多いです。
内視鏡検査はやる前も、やるときもつらいです。
ただやっぱりやる前の準備がきついですね。
もう4回ぐらいやっていますけど、やる前の準備でいつも半泣き状態です。
腸をからっぽにするための下剤がつらい
内視鏡検査で一番つらいのはやっぱり
腸を綺麗にする為に水(下剤)を2Lほど飲まないといけないこと
です。
これはいつまでたっても慣れません。
いろいろな方法を試してきましたけど、楽だったことは一度もありません。
2Lと聞くと、飲めそうに感じますが、途中から体が受け付けてくれません。
食べ放題に行くと、行く前は食べる気満々だったのに、食べていると
「もう無理」
という感じになって、食べれなくなるのと似ています。
自分はどちらかというと、大食いタイプだったりするのですが、同じものだけを大量に食べたり飲んだりするのは苦手なようです。
最近は錠剤タイプになりましたけど。
こちらも粒が大きくて、飲んでいる途中で
「おえっ」
っとなります。
味もちょっとすっぱくて後半きつくなってきます。
内視鏡検査のカメラもきつい
そして、内視鏡検査当日。
カメラをおしりからいれるのですが
どうしてもすんなりカメラが入ってくれない
です。
おなかの中がカメラが動いている感触も苦手です。
でもそれ以前にどうも自分の腸はカメラが入りにくいのか知りませんが、医者がカメラを入れるのに苦戦してくれます。
看護師が自分のおなかを押したりしてもなかなか入らなく
「もう勘弁してくれ」
という気持ちになります。
医者的にも
「こんなはずではないんだけどなぁ」
みたいになっています。
そこのところだけがきついので、そこでカメラが入ってくれると楽になります。
でもその一部のところがカメラがなかなか入らないので、医者がなんどもトライしてはこっちは
「いたい、いたい」
となってつらいです。
カメラがすんなり入る人なら、結構楽なんだと思います。
おそらく内視鏡検査がつらいと思っている人の多くは、このカメラを入れるときになかなか入ってくれないのだと思います。
まぁ腸のカーブのところも違和感がありますけど。
そこよりもやっぱり最初のカメラを入れるところがなかなか入ってくれないときついです。
カメラが腸をぶちやぶるんじゃないかと思いますから!
内視鏡検査でつらい目にあって、腸を大事にしようと思う
内視鏡検査をするたびに
「今後は腸を大事にしよう」
と思っています。
実際カメラが外に出た後も、腸にガスがたまっていてそれが痛かったりします。
さっさと家に帰り、おならをしてゆっくりするのが吉です。
自分の経験上、1日たてば大抵よくなっています。
2日あれば、ほぼおなかは元の状態に戻っているのではないでしょうか。
ただ、カメラを入れたその日は下剤の関係もあるのでしょうが、おなかが痛かったりするので内視鏡検査はつらいです。
こうやって内視鏡検査の思い出について書いていると、思い出して左下らへんのおなかが痛くなってきました。
自分は駄目なことなんでしょうけど
内視鏡検査がつらいので3,4年に1度の検査
にしています。
理想は1年に1回。
遅くても2年に1回は内視鏡検査をするのが理想だとされています。
でも、つらいんだもん!
人間弱いです。
でも内視鏡検査がつらいからこそ、食事内容にこだわりをもって、腸内環境を悪化させないよう心がけることができているのかもしれません。
おなかの調子が悪くなって病院に行けば、内視鏡検査となりますからね。
ただ内視鏡検査をやって、「異常なし」だとわかれば、ストレスからは開放されるので、調子がよくなる人も多いと思います。
腸のものを出すというのも、腸のリフレッシュというか、一から腸内環境を再び作りあげることができるので、内視鏡検査はやるべきものだと思います。
管理人潰瘍性大腸炎の内視鏡検査思い出記事一覧
カメラがスムーズに入っていかないことが多い
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