潰瘍性大腸炎と食事の食べ方

潰瘍性大腸炎と食事の食べ方 よく噛む!時間をかけて食べる!あたたかい飲み物と一緒に食べる

潰瘍性大腸炎になったのなら食事の食べ方も重要

潰瘍性大腸炎になったのなら、食事の内容に気を使う人は多いです。
でも

 

食事の食べ方

 

に気を使う人は少ないと思います。

 

 

食べ方は重要です。
食べ方次第で潰瘍性大腸炎の悪化を防げれます。

 

 

自分は潰瘍性大腸炎になる前は早食いで、食事に10分、長くても20分ぐらいで食べ終えていました。
学校の給食では、すごいスピードで食べておかわりして、となりの子にびっくりされたこともあります。

 

それが今では1時間ぐらいかけているからな!!
自分でもびっくりだよ!

 

食事に時間をかけて食べるようになって、1日が食事で終わってしまうこともあるので困っています。
3食食べれば合計3時間ぐらいかかりますから。

 

 

うちの母と外食に行って同じものを注文したら、母のほうが早く食べ終わって、憮然とした顔で自分が食べ終わるのを待っていますからね。
まぁこれは自分が食べるのが遅いのではなく、母が食べるのが早すぎるだけなんだけどな!!
たぶん。

 

 

 

潰瘍性大腸炎ならよく噛んで食べる!

まず基本中の基本、潰瘍性大腸炎ではなくても大事なこととして

 

よく噛む

 

というものがあります。
むしろよく噛んで食べるのなら、潰瘍性大腸炎でもどんなものでも食べれるんじゃないかと思っています。

 

 

あ!嘘ついた!
よく噛んでも、激辛の食べ物は無理!!!

 

激辛の食べ物だけは、どんな食べ方してもリスクが高いと思っています。

 

 

話をもどして。
よく噛むと、細かく噛み砕いているので腸への負担が少なくなります。
満腹感も感じやすいので、沢山食べるということも少なくなります。

 

理由なんてどーでもいいので、とにかくよく噛んで食べるのが大事なんです。
よく噛んで食べることのデメリットって聞いたことがありません。

 

 

よく噛んで食べるというのはとても難しいです。
目の前に食べ物があると、次を食べたくなるので、自分は1口食べるごとにそこらへんをぶらぶらしています。

 

おにぎりやハンバーガーみたいな、手に持って食べるものは要注意です。
次から次に口に運びたくなるので、口にしたら一度手から離したほうがいいです。
ハンバーガーは食べること自体どうかと思いますけど。

 

 

なんか箸を使って食べるとゆっくり食べれますけど。
手づかみの食べ物って、早食いしちゃいますね。

 

 

いやそうじゃないか?
おにぎりとか、手に持って食べるから3個とか余裕で食べれます。

 

でもおにぎりのご飯を茶碗に入れて、それを箸で食べたら。
おにぎり3個分も食べないと思うんですけどねぇ。

 

 

 

 

 

あまり噛まないような食べ物は危険

 

あまり噛まないで食べるようなものはいくら消化に良くても危険です。
特に麺類や辛いものは、あまり噛まないで飲み込みやすいです。

 

 

麺類は「すすってなんぼ」だと思っている人は多いのでは?
自分もそうでした。
あまり噛まずに飲み込んでいました。

 

 

ラーメンやうどん、そばといったものをよく噛んで食べるというのは大変です。
時間もかかるので、麺がのびがちですし。

 

よく噛んで食べると時間がかかるので、麺がのびます。
米を食べるときも米やおかずが冷めてしまうことが多いです。
なので、できるだけ少なめによそって、まだ食べれそうならおかわりするような癖をつけるといいと思います。

 

 

おかわりするためにぶらぶら歩くことでも、食べるのに時間をかけれます。
ゆっくりとよく噛んで食べるようにしてください。

 

 

後は辛いものも早めに飲み込んでしまうので注意です。
カレーが潰瘍性大腸炎が悪化しやすいと思っているのは、辛い点以外にも早食いになってしまうからだと思っています。

 

人によっては
「カレーは飲み物」
なんてことを言っていますからね。

 

そして潰瘍性大腸炎になって、ゆっくりカレーを食べる努力をしてわかりますけど
「ゆっくりカレーを食べるのは難しすぎる!」

 

だってカレールーだけが先になくなってしまって、ご飯だけが口の中に残るんですよ!
だからさらに口の中にカレールーを運びたくなるのですが、そうすると早食いになるので難しいですね。

 

 

 

食事の時間と食べるタイミング

 

食事の食べるタイミング。
よく朝ごはんを食べることをおすすめする人がいますけど、自分はこれは別にどうでもいいと思います。

 

 

ただ朝ごはんを食べたほうが、便秘にはなりにくいように感じます。
朝ごはんを食べるといい具合に便がでてくれます。
でも、トイレによく行く潰瘍性大腸炎の人からしたら、あまり興味がない人も多いと思います。

 

潰瘍性大腸炎ながら便秘がちな人は、朝ごはんを食べるようにしましょう。
そうすることで便秘が改善することもあります。

 

 

潰瘍性大腸炎の人は、食事の量を減らし、食事の回数を増やしたいところです。
食後に薬を飲むことにもなりますから、1日3食は食べたいです。

 

朝昼晩ではなくてもいいから、1日3食は食べたいところです。
1食の量が少しでもいいんです。

 

一度に大量に食べるぐらいなら、一度に食べる量を減らし、食べる回数を増やしましょう。

 

 

潰瘍性大腸炎の食事の時間で大事なことは

 

夜あまり遅くに物を食べない

 

ということです。

 

 

夜遅くに食べ物を食べると、消化に悪いです。
潰瘍性大腸炎が悪化するのかどうかはわかりませんが、腸内環境には悪いです。

 

特にがっつり食べると、腸の病気になる可能性も高まります。
おすすめしません。

 

 

できれば夜ご飯は夜6時前には食べたいところです。
ぶっちゃけ早いですけど、夜6時以降は物を食べないのなら、かなり安定すると思います。

 

夜6時前に食べるというのはこだわらなくていいと思います。
でも夜ご飯はできるだけ早く食べたいのは確かです。

 

 

 

 

 

飲み物はあたたかいものを

自分は昔はずっと飲み物の中に氷を入れて飲んでいました。
「冷たい飲み物がおいしい」
と思っていて、コップに氷を2つ常に入れていました。

 

でも、最近はあたたかいお茶を飲むようにして、冷たい飲み物は避けています。
氷を入れることなんて、ほとんどありません。

 

 

基本最近はお茶ばかり飲んでいます。
夏は厳しいですけど、夏でも飲み物に氷を入れることはないですよ。

 

 

 

基本自分はポットに湯を入れておいて、食事のときに粉末茶を飲んでいます。
そうすれば簡単にお茶を作れますし、おかわりも楽ですから。

 

基本味噌汁茶碗でお茶を飲んでいますね。
上の画像はお茶用のコップにお茶を入れていますけど、普段は味噌汁用のカップで粉末茶を作っています。

 

【粉末茶販売店一覧はこちら】
粉末茶

 

やっぱりおなかが冷えるのは悪いんですよ。
だから食事のときは
【あたたかい飲み物を飲みたい】
ところです。

 

中国人は、冷たい飲み物は体に悪いということで口にしないそうです。
「中国人なんて嘘ばっかりだから信用できない!」
なんていう人もいそうですけど。

 

この冷たい飲み物は体に悪いというのは、確かな気がします。
いや、冷たい飲み物がおいしいのはわかります。
中国人が信用できないのもわかるんですけどねぇ。

 

 

これさぁ、お茶は潰瘍性大腸炎に良いってされています。
というか、お茶が健康に悪いわけないんですよ。
潰瘍性大腸炎とか関係ないです。

 

でも冷たいお茶は、お腹を冷やして潰瘍性大腸炎に悪いと思います。
つまりお茶がよくても、お茶が冷たかったら潰瘍性大腸炎を悪化させる可能性があるわけですね。

 

なので潰瘍性大腸炎の人は、あたたかいお茶がおすすめです。
なぜか熱い飲み物って潰瘍性大腸炎に悪そうな飲み物が多いので…。
そこが困ってしまいますね。

 

自分は味噌汁でさえも塩分などの点で、潰瘍性大腸炎にはそれほどよくないと思っています。

 

 

だから、やっぱり潰瘍性大腸炎に良い飲み物といえば
【熱いお茶】
これに限られてきそうです。

 

 

 

潰瘍性大腸炎の人は外食は避けたい

 

外食はできるだけ避けたいですね。
できるだけ家で自炊したいところです。

 

外食になると、味特化の食べ物が多いです。
なぜなら外食に求めているものは

 

健康よりも、味

 

だと思いますから。

 

多くの客はおいしいか、おいしくないかで、店のリピーターになるかどうか決めると思います。
いくら健康にいい食べ物を出しても、おいしくないのなら再びいく人は少ないかと。

 

 

まずい食べ物だったら、その店はつぶれてしまいます。
結局日本一まずいラーメン屋みたいなものも話題にはなりますが、その後なくなってしまいますよね。
だから、多少健康に悪くても、おいしい(うまい)ものをだすのが外食店です。
商売ですから!!

 

 

外食するのもいいと思いますが、毎日外食というのは危険だと思います。
これは特に働いている人にとっては、昼食がそうなることが多いと思います。

 

 

子供の頃は給食があってよかったですよね。
あれは、健康のことも考えられて作られていましたから。

 

給食のおばさんに感謝しないといけません。
「学校の給食はおいしくない」
なんていう子供には説教だ!説教!!

 

自分の好きなものばかり食べていたから潰瘍性大腸炎になってしまった。
なんてことを思っている人もいると思いますよ。

 

 

どうしても外食店で食べないといけないのなら、腸に負担がかからないものを注文するのがいいと思います。
外食でそんなものばかり食べるのもどこかぱっとしないので、弁当とか、シンプルなパンとかになるでしょうか…。
難しいところだと思います。

 

自分も外食したら、普段食べないようなおいしそうなものを選んでしまいます。
地味なものは選ばないです。

 

具体的にいえば、カツ丼とか、カツカレーとか、そういうものをついつい選んでしまいます。
子供思考ですいません。

 

でも外食して、サラダとか注文する勇気がないわ!!
どうしても派手な食べ物を注文してしまいます。

 

というかカツ丼なんて、もう4,5年食べていない気がします。
今度外食する機会があったらカツ丼を食べよーっと。

 

 

外食が悪いというわけではなくて、外食になると腸に負担がかかるような食べ物が多いのが問題なんです。
そして外食になると、よく噛んで食べるのも忘れがちになります。
そこも気をつけるべきです。

 

自分も家では食事に1時間ぐらいかかることが多いですが。
外食になると、30分ぐらいで食べてしまうことが多いです。
外食店ではぶらぶらできませんから。

 

自分はよく噛んで食べると、食事に30分から1時間ぐらいかかることが多いです。
でも、昼休みが1時間ほどしかないのなら、食事の時間だけで昼休みが終了してしまうことになります。

 

 

外食ってなんだかんだで潰瘍性大腸炎には悪いと思います。
潰瘍性大腸炎の人は、家でゆっくり食べるのが理想的です。

 

外食だと、周りの人と同じぐらいのペースで食べないといけないので焦ったりもしますし。
家では、周りの家族がいくら早く食べても、マイペースでいられるかと…。

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