潰瘍性大腸炎を深刻に考える必要はない

【潰瘍性大腸炎】深刻に考える必要はない ストレスは悪化につながる!未来や大腸がんへの不安

潰瘍性大腸炎を深刻に考える必要はない

あくまで潰瘍性大腸炎になった1人の人間の考えだというのをご了承ください。

 

 

自分は潰瘍性大腸炎で困ったことは一度もありません。
いや、体調面でこれといってつらいことがあったことはないです。

 

 

体調面以外では

うんち(下痢)をしたら便器が血まみれになった

とか

トイレが近くて困った

とか

少しのプレッシャーやストレスですぐにトイレに行きたくなった

とか、あったんですけど。
…こう考えるといろいろデメリットがあったりしますね…。

 

 

潰瘍性大腸炎でつらかったことはあります。
でも体的に
「死にそうだ!」
なことはありません。

 

用は痛み的なもので潰瘍性大腸炎がつらいと思ったことはないんです。
むしろ内視鏡検査で、下剤を沢山飲まなければいけなかった点や。
おしりからカメラを入れられて、その違和感とおならがでそうな感じがつらかったです。

 

 

自分はアトピーなんですけど、アトピーでかゆくてかゆくて死にそうになったことはあります。
つらくてつらくて
「ううう、もうやだ…」
なことはありました。

 

なのでアトピーがつらくて人生嫌になったことはありますね。
まぁアトピーで死ぬことはほぼないですけど、潰瘍性大腸炎なら大腸がんになれば死ぬこともあると思います。

 

 

でもそれは潰瘍性大腸炎が原因とかではなくて、大腸がんの影響です。
潰瘍性大腸炎ではなくても、大腸がんってなりますから。

 

潰瘍性大腸炎の人は大腸がんになりやすいなんていわれていますけど関係ないかと…。
そもそも大腸がんになったとしても、潰瘍性大腸炎のせいなのかはわかりませんよね。

 

 

潰瘍性大腸炎は不安になりやすい症状です。
自分も便の調子がいいときに、急に血便がでたら
「大腸がんかも」
と思って不安になります。

 

お腹の調子が悪くなったり、お腹に痛みがでると
「大腸がんかも」
と思って不安になります。

 

でも、そう思ってもどうにもならないんですよね。

 

 

 

 

 

潰瘍性大腸炎で深刻になってどうなる?

たしかにおなかの調子が悪かったり、血便がなかなかよくならないと
「大腸がんの危険があるんじゃないか」
と不安になります。
その不安がつらいというのなら、自分もつらいです。

 

自分が言いたいのは、潰瘍性大腸炎で腹痛がきたりして困ったことはないということです。
不安になったり、便意が沢山きたりして、1日何回もトイレに駆け込んだことはあります。

 

まぁ一般の人も、お腹の調子が悪くなったり、腹痛がでたりすることはあります。
潰瘍性大腸炎の人は、深刻に考えてしまうんですよね。

 

 

潰瘍性大腸炎で不安になったところでどうすることもできません。
年1で内視鏡検査で大腸をチェックしているのなら、その結果を信じて次の検査まで我慢しないといけません。

 

不安になるたびに、大腸検査をするというのはさすがにきついと思います。
いや、安心を得るためにはそれが一番だと思いますよ。

 

でも、内視鏡検査はそう簡単にはできません。
予約を入れないといけませんし、医者としても
「前に内視鏡検査をしたので、今回は薬でどうにかしましょう」
という感じで、腸のチェックを頻繁にすることはないと思います。

 

 

潰瘍性大腸炎は深刻に考える必要はないと思っています。
そもそも深刻に考えたところでどうにもなりません。

 

たしかに軽く考え、病院に行くのをやめたり、薬を飲まなくなったり、特定疾患の更新をやめたりするのは問題ですが、そんなことをするのは管理人ぐらいでしょう。
絶対にやめたほうがいいです!!
病院にはちゃんと行きましょう!

 

潰瘍性大腸炎を深刻に考える必要はありません。
でも、医者のいうことはきちんと聞きましょう。
それでいいと思います。

 

本人ができることは、私生活の改善と食事内容ぐらいでしょう。
でもそんなことは潰瘍性大腸炎ではなくても、人間の健康の上で重要なことです。

 

 

潰瘍性大腸炎を深刻に考えるぐらいなら

 

明日の食事内容を考えたほうがマシ

 

です。
体にいい食事を考えて、それを食べるようにしましょう。

 

 

いや、潰瘍性大腸炎を甘くみているわけでもないです。
でも
「潰瘍性大腸炎って超つらいんだ!」
とアピールしたところで、それってどうにもならないと思うんです。

 

潰瘍性大腸炎を深刻に思って、ブルーになってストレスを溜めるぐらいなら。
腸に良い食事を考えて、潰瘍性大腸炎に良いことをしてポジティブになったほうがいいと思います。
人間健康に良いことをすると、いい気分になりますから。

 

 

 

 

 

潰瘍性大腸炎は精神的につらい!でも悲観したところでどうにもならない

潰瘍性大腸炎を深刻に考えてのメリットは少ないです。
たしかに、潰瘍性大腸炎は腹が立ちます。

 

「他の人は大丈夫なのに、なぜ自分が…」
そんなことを思うかもしれません。
でも、それは他の病気でも同じだと思います。

 

もしガンの人があうたびに
「なんで自分はガンになってしまったんだ」
みたいなことを言っていたらいやですよね。
そして、そういう人はほとんどいないかと思います。

 

もしガンの人のお見舞いにいったら、いつも
「自分はガンでかわいそうな人なんだ!」
と毎回言っていたら、困ってしまいますよね。
そんなことを言ってもどうにもならないし、聞かされるほうも困りますから!

 

 

人間どんな人でも失敗したり、後悔したり、自分の不遇を悲観したりしたことはあるでしょう。
でも人間、つらいことがあっても忘れますし、次に進もうとするものです。

 

なによりストレスは体に悪いので、潰瘍性大腸炎にも悪影響です。

 

 

潰瘍性大腸炎になって、沢山のイラつくことがありました。
潰瘍性大腸炎ではなければ…と思ったことは沢山ありますし、潰瘍性大腸炎での内視鏡検査でガンやポリープが見つからないか心配にもなっています。

 

ただ、潰瘍性大腸炎を深刻に考える必要はないと思っています。
いや、深刻に考えてのメリットがあるのなら、深刻に考えていいと思うのですが、メリットがないんですよ!

 

 

潰瘍性大腸炎を深刻に考えることが、潰瘍性大腸炎という病気の狙いなのかもしれません。

 

潰瘍性大腸炎になったおかげで、健康的な生活が送れるようになった!

 

ぐらいの気持ちを持っていいと思います。
実際そういう人は多いと思います。

 

 

ネガティブ思考より、ポジティブ思考のほうが、潰瘍性大腸炎にもいいよ。


 

まぁ、なってしまったものはしょうがないです。

 

反省したなら、もう考えてもどうにもなりません。
同じ間違いをしないようにして、この先どうするかを考えたほうがいいですよ。

 

 

少なくとも潰瘍性大腸炎ですけど、今現在生きているわけでしょ!?
それってラッキーですよ!
もし血便がでて大腸がんだったのなら、今頃ぽっくりいっていたかもしれませんからね。

 

言い方が悪いですが人間上をみれば沢山いますけど、下にも沢山います。
上をみて
「なんで自分が潰瘍性大腸炎になってしまったんだ」
という人は、恵まれすぎなのかもしれません。

 

「生きてるだけで丸儲け」
な考えでいるほうが、健康は手に入るのかもしれませんねぇ。
まぁそういう考えによって不規則な生活や暴飲暴食をしたら、どうしようもないんですけど。

 

 

 

 

 

未来は自分次第、ガンは高年齢になればなる可能性があがる

潰瘍性大腸炎になって
「結婚できるだろうか」
「仕事はどうしよう」
と思ったりするかもしれません。

 

でもそれはやっぱり命あってのことですよね。
命がなかったら、結婚も仕事もどーでもいいでしょ。

 

 

まぁたしかに潰瘍性大腸炎が有利に働くことはないです。
でも、潰瘍性大腸炎がそこまで不利に働くこともない気がします。

 

もてる人はもてると思います。
もてない人はもてないです。

 

自分は潰瘍性大腸炎ですけど、潰瘍性大腸炎でなくてもモテなかったと思います。
「潰瘍性大腸炎だから結婚できない」
とは思わないです。

 

でも今現在も結婚できていないのは
「潰瘍性大腸炎以外のところに問題があるから」
だと思っています。

 

 

だから
「潰瘍性大腸炎で結婚が不安」
とか言っている人を見ると、ちょっとイラっとするところがありますね。

 

恵まれているのと、恵まれていないのって、潰瘍性大腸炎だけではないです。

 

 

逆に潰瘍性大腸炎で人間関係がうまく行くこともあるかもしれません。
潰瘍性大腸炎になって
「家族のありがたみがわかった」
な感じになって、離婚を回避できた人もいるかもしれませんよね。
まぁ人間未来のことなんてわからないので、なんとでもいえるんですけど。

 

 

後は潰瘍性大腸炎で
「がんになったらどうしよう」
と思う人が多いと思います。
自分もそう思っていました。
というか、今でもちょくちょくそう思ったりします。

 

 

潰瘍性大腸炎の人は大腸がんになる可能性が、一般の人より高いとか言われていますよね。

 

でもこれも自分はその後いろいろガンについて調べてわかったんですけど
【日本人でガンになる人が増えている理由は長生きするようになったから】
なんです。

 

 

ガン以外で亡くなる人が少ないから、高齢になってがんになるわけですね。
つまり潰瘍性大腸炎だから、あーだこーだではないんです。

 

こうやって生きている時点で、すべての人はガンになる可能性が高まっているわけです。
潰瘍性大腸炎で大腸がんになる人もいれば、潰瘍性大腸炎ではないけど大腸がんになる人もいます。

 

でも高齢になれば、がんになる可能性は高まるわけで。
歳をとることは避けることはできません。

 

そう思うと、潰瘍性大腸炎どうこうの話ではないと自分は思っています。

 

 

潰瘍性大腸炎になる人は、若い人が多いといわれています。
自分も潰瘍性大腸炎になったのは20代中盤でした。

 

やっぱり考えが若いんで、不安になるのだと思います。
「まだ若いんだから、好きなことをしたい!」
みたいな感じ?

 

 

自分はずいぶん考えが老けたというか、人生諦めちゃっているような気もします。
でもその人生が悪いようには思わないです。
潰瘍性大腸炎が発覚する前より、今のほうが生きていて楽しいですけどね。

 

潰瘍性大腸炎になったことで、健康に気を使うようになった人も多いと思います。
自分もそういうところがあります。
潰瘍性大腸炎になったことで、プラスになったこともあると思うんです。

 

 

若い人は
「潰瘍性大腸炎になったから無理ができなくなった」
と思っている人もいるかもしれません。

 

でも無理ができなくなったから、寿命が10年伸びた可能性だってありますよね。
無理はやっぱり体に悪いわけですから。

 

 

若い人は漫画やアニメの主人公をイメージして
「ボロボロになっても大丈夫。そして最後に一発逆転!」
とか想像するかもしれません。

 

でも無理をすれば、体に悪いわけで…。
最近はブラック企業があーだこーだで、仕事のし過ぎで命を落としたりすることもあるように。
無理は死活問題だったりするわけです。

 

まぁ結局自分たちは、漫画やアニメの主人公ではなく普通の人間なわけで…。
無理をすれば命を落とすわけですよね。
大人になって人をパンチで殴れば警察に捕まります。
それが現実なわけです。

 

 

 

 

 

1日を必死に生きることができるか?

自分は血便がでたときは
「もしかしたらガンかも」
と思ったり
「もう残りの寿命がわずかなのかも」
とか思ったりしました。

 

 

まぁ、今ではがんでも早期発見すれば助かると言われていますけど。
自分の中では、がんはまだまだ死に近い病気だと思っていたので。

 

血便がでて、病院に行くまでは
「残りの人生、一生懸命生きよう」
と思いました。

 

 

でも結局潰瘍性大腸炎で。
潰瘍性大腸炎でも、たしかに私生活にそれなりに影響はでますけど。
命に関わるほどではないので、再び1日1日がそれなりの生活になりました。

 

 

結局人間というのは、本気で生きようとしないと、毎日一生懸命生きれないところがあるのかもしれません。

 

だから、がんではなく潰瘍性大腸炎であったのは、たしかに自分的には助かりました。
でも、人間やっぱり命が続くと思うと、1日1日がマンネリ化してくるわけで。

 

 

もし血便がでて、深刻になっているのなら
【その気持ちを忘れず1日1日一生懸命生きる】
ことができるようになれば、万々歳だと思いますね。

 

 

やっぱり人間1日1日価値があるように生きれると満足感が違いますよ。
だらだら生きてしまうと、不安もいろいろでてきますし。

 

でも1日1日一生懸命生きれば
【悩む時間もない】
ので、不安もストレスもたまりにくいものです。

 

 

もし血便がでて、深刻になっているのなら。
今後の人生をもっと一生懸命生きることを心掛けるのがいいと思います。

 

もちろん体に負担がかかるような無理な生活はNGですけど。
がんでも潰瘍性大腸炎でも、すぐに命がなくなるってわけではないですから。

 

今後の人生でなにをやりたいのか。
それを考えるといいかもしれません。

 

 

たぶん普通の人になると
「普通の人生を歩みたかったのに!」
なことを思うかもしれません。

 

いわゆるテンプレートな人生ですね。
学校行って、働いて、結婚して、子供を作るみたいな感じ。

 

それから外れてしまう可能性もありますけど。
やっぱり人間、生きているというか、健康であることが一番大事だと思います。

 

 

人生ってやっぱり単純なことでも幸せを感じたりしますよ。
人目を気にして生きるのはもったいないのかもしれませんねぇ。

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