20代で痛くない血便は潰瘍性大腸炎の可能性

【血便】20代で痛くないのなら潰瘍性大腸炎の可能性は高い

20代で痛くない血便

 

20代で痛くない血便がでたのなら、それは潰瘍性大腸炎の可能性が高いです。
というか、自分がそうでした。

 

 

というか、痛くないから血便でていても半年ぐらい放置というか、病院に行きませんでしたからね。

 

血便出ていましたけど
「いつか自然に治るだろ」
「血尿だったらやばいけど、血便はセーフでは?」
ぐらいに思っていました。

 

いや血尿がアウトで、血便がセーフとか、なんでそんなこと思ったんだろ?
自分でも謎だわ。

 

 

でもあるとき、真っ赤な血便で
「さすがにやばくね?」
と思ってネットで検索したら
「血便がでたら、病院に行ってください!」
な感じのことばかり書かれていたから。

 

「あぁ、血便がでるってやばいことなんだ」
と思って病院に行きましたね。

 

 

というか、ほんとまったく痛くなくて、困った症状としては
【トイレが近い】
ってことだけでした。
ご飯を食べた後、毎回トイレ行っていた気がするな。

 

後、下痢だったので便器周りにとびちるので、うんちをした後はトイレを綺麗にする必要がありました。

 

 

 

なぜ血便がでたら病院に行くか?

で、なぜ血便がでたら急いで病院に行かないといけないのか?

 

これは
【がんは早期発見で助かる可能性がぐんとあがる】
からです。

 

そしてがんは血便が前兆みたいな感じで。
実際痛みなんかを感じたら、結構手遅れなんてこともいわれています。

 

 

つまり痛みを感じていなくて、血便が出たのなら。
それってガンの早期発見のチャンスなわけですね。

 

だから血便がでたら、病院にいって検査するわけですが。
大腸カメラをするには予約やら準備が必要なので、結構時間がかかりますから。
まずはそこからになります。

 

 

そして、20代で血便がでても、大腸がんの可能性はとても低いです。
もちろん万が一がありますけど、20代で血便がでても大腸がんは考えなくていいと思います。

 

 

 

ぶっちゃけ30代で血便がでても、まずセーフだと思います。
大腸がんになる人が増えてくるのは、グラフを見ても40歳からだというのがわかります。

 

 

だから自分が20代で血便で病院に行ったときも、医者は結構冷めていましたね。
「じゃあ検査するために日にち決めましょうか」
みたいな感じで、特に危険視とかしていませんでした。
まぁ自分も痛みを感じていなかったので、医者としては大丈夫だと思ったのかと。

 

 

ただ、例外があって
【がん家系】
の人は、気をつけたほうがいいと思います。

 

ほんとさぁ。
がんの遺伝があーだこーだって、結構
「そんなことないよ」
みたいなことを書いているサイトとかありますけど。

 

うちの姉の夫がガン家系の一族なんですけど。
そこの家族はもう2人がんにかかっています。

 

 

だから自分の主観になりますけど。
がん家系なら、若くてもがんになる可能性はあると思います。

 

なんていうか、健康が弱いというより遺伝子なんだと思います。
顔が似ているとか、背が大きいとか、はげるとか、そういうのって遺伝が関係していると思うんですが。
ガンになりやすい体質というのも、健康とか別の1つの遺伝要素なんだと思います。

 

 

20代で血便がでて、家系に若くしてガンになった人がいるのなら。
ガンの心配をしたほうがいいと思います。

 

 

 

 

 

潰瘍性大腸炎は私生活が大事

20代で血便がでて潰瘍性大腸炎だったら、一応薬とかもらえますけど。

 

 

自分は薬を飲むより私生活の改善が重要だと思っているので。
血便がでたところから、私生活を見直すことで改善することができます。

 

 

つまり病院に行かなくても、(ある程度は)どうにかできます。
潰瘍性大腸炎だったらの話ですよ。

 

でもそれは病院で大腸カメラというか内視鏡検査をしないとわからないので。
必ず病院で検査をしないといけないわけです。

 

 

でも
「たぶん潰瘍性大腸炎だと思う」
というのなら、病院で検査をして結果が出るまでにも、ある程度対策をすることができると思います。

 

 

まぁこれは話すと長くなるので
「自分で考えてちょ」
と、投げたいところなんですが…。

 

自分的に最低限やるべきことというのは

  • おなかを冷やさない
  • 冷たい飲み物をやめる
  • よく噛む

これだけでもずいぶん変わると思います。

 

よく食事内容をあーだこーだ書いている人がいますけど。
たしかに油や調味料やスパイスは刺激になるので避けたほうがいいんですが。
それを1つ1つ語ると長くなるので、各自で考えればすぐにわかるでしょ。

 

そもそもから揚げが健康に良いのか悪いのかなんて、すぐにわかるでしょ。
常識の範囲で、健康に悪そうな食べ物を避けるだけで十分かと。

 

 

ただ自分的には
【飲み物に氷を入れてごくごく飲むのは絶対にやめるべき】
だと思います。

 

これをすれば、ほぼ確実にトイレに直行するでしょ。
逆にこれをしても、トイレにまったく行かないようなら、潰瘍性大腸炎ではなくガンとかじゃね…。

 

 

おそらく20代で血便というのは、下痢だと思うんです。
便秘だったり、固形便だったら、むしろ切れ痔だわ。

 

うんちをするときに、いきむ(踏ん張る)のをやめるだけで改善する可能性アリです。
いや、マジに。

 

うんちをするときに、踏ん張らないで、自然に出すような感じでリラックスしていれば切れ痔はかなり改善できますよ。
これも自分の実体験ですけど。

 

 

というか、自分も下痢&軟便体質だったのが、今では便秘体質ですからね。
特に効果が高いと思ったのは

  • 厚着(腹巻)
  • あたたかい飲み物(お茶がベスト)

これらをすることで、大きく改善できたような気がします。

 

どうせ20代なんて
「キンキンに冷えた飲み物うめー!」
な感じで、そんな飲み物を好んでいるんでしょ。
自分もそうだったからな!!

 

 

キンキンに冷えた飲み物はお茶でも、腸の機能を低下させるだけの力があると思います。

 

中国では冷水は体に悪いということで、まったく飲まないということですが。
あの中国のいうことでも、その点は自分も納得するというか。

 

まぁ中国って茶に関しては、意外にもうるさいみたいな感じらしいので…。
もっと他のところにも、プライド持てって気がするんですけどね。
しらんけど。

 

 

つーか、大学生の頃、中国人留学生が自分のテストの答案をカンニングしようとするので。
ぶん殴ってやればよかったな。

 

中国人、ちょっとやばいと思うのは。
堂々とカンニングしていましたからね。

 

日本人ならカンニングが見つかったら
「やばい!」
っておおごとになるイメージがありますけど、中国人はそういうのがないっぽいです。

 

 

たださぁ。
日本人って、女湯を覗くことに対しての罪意識が低くないか?

 

漫画とかでよく女湯を覗こうとする男子とかいますけど。
あれ、普通に犯罪で捕まるからな!
当然だろ!!!!!

 

漫画では、女性から桶みたいなものを投げられて、顔に当たっておしまいですが。
リアルでやれば、警察来て逮捕だからな!!
だから日本人もどうかしているわ。

 

 

 

 

 

20代で血便が出たら病院に行って私生活改善

そんな感じでまとめますけど。

 

20代で痛くない血便がでたら、まずは病院に行っておしりからカメラを入れる予約をするのが重要になります。
それをしないと、確実な病名がわからないですから。

 

でもそれをするまでにも結構な日にちがあるので。
その間に、少しでも腸に負担にならないような生活をするべきだと思います。

 

 

たぶん20代の若者って、マクドナルドの100円マックのハンバーガー3つをお持ち帰りで家でむさぼり食っているんでしょ?
20代の頃の俺だ!!

 

 

そういう食生活から、米に納豆みたいな食事になりますから。

 

 

20代の若者にとっては
「つらい」
と思うかもしれませんが、実際マクドナルドのハンバーガーは確かにうまいですけど。
納豆でご飯を食べるのも、そんなに悪くないですよ。

 

むしろマクドナルドのハンバーガーとかケンタッキーとか食べていたら。
舌が大雑把になるというか
「肉ならなんでもうまい」
「肉以外はイマイチ」
な感じになるので、それもどうかと思います。
いや、これも20代の頃の自分なんですけど。

 

 

潰瘍性大腸炎になって、自分は食事内容も大きく変わりましたけど…。
肉はたしかに序盤はおいしいですが、だんだん飽きますね。
だから肉って、ひとくちかふたくちぐらい食べれればそれで十分な気がします。

 

沢山肉を食べることをイメージすると幸せそうな感じですが。
焼肉バイキングとか行って肉ばかり食べていると
「もう肉は見たくない」
な感じでうんざりするでしょ。
体が結構拒否反応を起こしやすい気がしますね。

 

 

と、そんな感じで、各自の体ですし。
自分は他人の体なんて、ぶっちゃけ知ったこっちゃないので。
それぞれ好き勝手すればいいと思います。

 

実際これは医者だって同じでしょ。
もし病院に行って、医者からガンで余命わずかだと告げられても。
医者は泣いたり、同情とかしないと思います。

 

だって仕事で見ているだけで、実際のところ他人だと思いますし。
でも、自分の家族が余命わずかだとわかったのなら、医者も泣くと思います。

 

だからさぁ。
日本人って医者に対してよいイメージを抱いていますけど。
結局自分の体のことを一番心配できるのは自分自身ですよ。

 

 

それでもどんなに健康に生きていても、どうにもならないこともありますからね。
自分も食事内容とか改善して、今は腸が安定していますけど、今後どうなることやら…。
絶対というものがない、それが健康っていうものです。

 

 

なので
「血便がでたけど、痛くないんだけど、病院に行かなくちゃいけないの?」
と思う人もいると思うんです。

 

自分の体だから、病院に行くも自由ですし、行かないも自由なんですよ。

 

 

ただ病院に行って検査をしても悪いところが見つからなかったら
「行かなければよかったな」
なんて思う人がいますけど。

 

病院なんていうものは
【自分の体に異常がないというのを知るために行くところ】
だと自分は思っています。

 

 

なので、病院に行って悪いところが見つかって
「行ってよかった」
なんていう人がいますけど。

 

病院に行って、悪いところがみつからなくても。
悪いところがないとわかったわけで、病院に行った価値はあったと思います。

 

 

まぁおしりからカメラを入れられるとか、怖いと思いますが。
経験だと思って、やってみるといいと思います。

 

一度体験しておけば、またカメラを入れるときにある程度余裕ができますからね。

 

 

たしかにお尻からカメラを入れるのも嫌なんですけど。
それ以上に、腸をからっぽにするために、下剤を大量に飲むのがつらいと思います。

 

もう何回も内視鏡検査をしている自分でも、この下剤を大量に飲むのはいまだにいやですね。

 

 

 

 

 

20歳で健康意識が高まれば強い

自分が20代のころは、まったく健康意識なんて高くなく。

 

食べ物は自分の好きなものばかり食べて。
栄養バランスなんてまったく考えていませんでした。

 

 

なので20代で健康意識が高い人は、その時点で有利な気がします。

 

 

人間の体というのは、コツコツが大事なわけで。
短期間だけ
「がんばろう」
と思っても、あまり意味がないように感じます。

 

 

たとえば自分は中学高校と陸上部でした。
そのときはかなりトレーニングしていましたが。

 

今ではたしかに根本的な体格はできていますけど。
筋肉なんかは衰えています。

 

それは最近はまったく筋トレなどをしないからであって。
どんなに昔がんばっていても、筋肉なんかは使わないと衰えていきます。
いや、年齢の点もあると思いますけど。

 

 

なので、もし20代で血便がでて
「うわ、やばいかも」
と思って、食事の見直しでもするのであれば。
それはとても大きいことだと思います。

 

 

もしかしたら血便になったことで、健康意識が高まり。
その結果、大病になるはずだったのに、健康的な生活を送ったことで。
その大病を回避できた可能性もあるかと…。

 

 

人間、ピンチがチャンスといいますけど。
自分も潰瘍性大腸炎になって、いろいろと食事のみなおしなどをして。
かなり調子がよくなったように感じます。

 

 

まぁ若いころの、好きなものを好きなだけ食べるっていう生活も悪くなかったですが。
やっぱり人間、体調が悪いと生きているのもうんざりになるので…。

 

たしか自殺の原因の1位は体調の問題だったはず。
お金などの経済的理由での悩み以上に、体の悩みから命を絶つ人が多いわけで。

 

やっぱりお金よりも健康が大事っていうか。
体調が悪いと
「生きていてもしょうがない」
っていうか…。

 

いや、痛いのがずっと続いたり、つらいのがずっと続くっていうのはつらいわけで。
なんでもない状態っていうのは、すごく幸せなことなわけで。

 

20代でそれに気づいたら、すごいでしょ…。

 

 

でも20代とかになると
「長生きしてもなにもいいことないだろ」
とか
「俺はそこまで長生きしたいわけでもない」
とか。

 

そういう体の痛みとかそういうのを軽視するんですよねぇ。
まぁしょうがないと思います。
そういうのは本当につらい目にあって、わかることで…。

 

若い人は風邪ぐらいにしかならないでしょ。
しかも風邪になっても、2,3日すれば治るので。
そういうつらさも軽視してしまうわけですね。

 

 

結局本人が
「このままではやばいかも」
って思わないと、健康意識は高まらないので。

 

血便がでて
「え?やばいの?」
と思ったりするだけでも、価値があるのかも…。

 

まぁ人によってはどんなにつらい状況になっても。
健康意識が高まらない人もいるんですけどねぇ。

 

うちの母とかも、もう60過ぎていますけど
「体調が悪くなったら病院に行けばいい」
って考えですし。

 

 

 

 

 

若いってことはそれだけで武器

20代の人はわからないかもしれませんけど。
若いっていうのはそれだけで武器です。

 

よく若い人は、高齢者から馬鹿にされたりしますけど。
ぶっちゃけ、若い人は若いっていうのが武器なんです。

 

若いから高齢者より有利な点が山ほどあるんですよね。
高齢者もそれをわかっている人もいれば、馬鹿な高齢者もいます。

 

 

できる大人は若いっていうのは武器だとわかっていますけど。
もうそれは手に入れることはどうやってもできません。

 

そして他人にアドバイスすることもしない人は多いです。

 

 

ただ若いっていうのは武器なんですよ。
長く生きるだけで、お金を増やすことは可能ですし。
お金も、生きているから価値があるのであって。
どんなにお金持ちでも、余生が短いのならどうにもなりません。

 

 

そして若い人の一番の武器は
【健康】
です。

 

若いってだけで、病気になりにくく。
体力的にも高いものを持っています。

 

 

高齢になれば、歩くだけでも大変だって人もいます。
だから、コンドロイチンやグルコサミンが売れているわけですよね。

 

 

20代で血便がでたら、おそらく痔というかな。
そっちの可能性で血がでている可能性が高いと思います。
ただ万が一もありますからね…。
病院での検査はしたほうがいいと思います。

 

 

おそらく大丈夫でしょう。
それは若いからです。

 

20代で血便がでても、そんなに心配しなくてもいいと思いますが。
今後30代40代になって、血便がでたら20代と同じように思ってしまうのは危険です。

 

たしかに20代で血便がでても、それほど心配はありませんけど。
人間は歳をとります。
だから、いつまでも20代の気でいるのは注意です。

 

 

もし悪いところがあるのなら、若いうちにどうにかすることをおすすめします。
人間の体というのは、一度悪くなるとよくするのが大変ですからね…。


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