潰瘍性大腸炎で生活保護は可能か

【潰瘍性大腸炎】生活保護は可能か考えてみた!かなり厳しい気がする

潰瘍性大腸炎で生活保護は可能か

自分は潰瘍性大腸炎です。

 

で、潰瘍性大腸炎だからなのか。
根本的に能力がないのか知りませんけど。

 

未来に関して
「働けなくなるのでは?」
なんて不安があったりします。

 

 

で、働けなくなったのなら
「生活保護に頼るしかない」
と思っているわけですが。

 

 

潰瘍性大腸炎を理由に生活保護は可能なのか?
それについて考えてみようと思います。

 

先に書いてしまうと。
たぶん無理そうです。

 

 

 

 

 

潰瘍性大腸炎の症状はどうか?

たぶん生活保護って、一度受けてしまえば、そこからは大丈夫だと思うんです。

 

で、潰瘍性大腸炎は寛解と再燃を繰り返すわけですから。
申請するときは、もちろん再燃時だと思います。

 

 

ただ、これは判断する人にとっては、寛解も再燃も関係ないと思うんです。
単に潰瘍性大腸炎という難病だけを考えると思います。

 

そうなると
「潰瘍性大腸炎でも働いている人はたくさんいます」
と判断されて、生活保護を受けるのは難しいかと。

 

 

たしかに潰瘍性大腸炎の再燃時は、仕事なんてできないです。
でも潰瘍性大腸炎の寛解時なら、多くの人は働いています。

 

それが潰瘍性大腸炎での生活保護にはやや厳しいというイメージです。

 

 

逆に今後、潰瘍性大腸炎で生活保護をもらう人が増えてくるのなら。
潰瘍性大腸炎で生活保護を受けれる可能性は上がると思います。

 

 

でも、そういう人は、今現在それほど多くないので。
潰瘍性大腸炎で生活保護っていうのは、可能性は低いと思います。

 

 

結局判断するのは機械ではなく、人なので…。
イメージが大事だと思います。

 

裁判のようなものなんですよ。
相手にどう思われればいいのかの勝負なので…。

 

 

申請時に、役所人の前でうんちを漏らしたら一発逆転があるかもしれません。
いや、知らんけど。
たぶん、それでも無理でしょ。

 

それよりも、役所に圧力をかけれる人たちに助けを求めたほうがプラスになりそうです。

 

 

 

 

 

大事なのは働けないということ

生活保護って、潰瘍性大腸炎ではない人でも受けています。
健康的に見える人も、生活保護を受けている人もいます。

 

 

つまり潰瘍性大腸炎であっても、生活保護を受けれる可能性はあります。
健康体な感じの人でも、生活保護を受けているわけですからね…。

 

 

大事なのは、働けない理由…。
そこにあると思います。

 

たとえば、自分の住んでいるところは田舎なので。
給料が安いので、それでは暮らしていけないとなると。
生活保護の需給も可能だと思います。

 

 

用は潰瘍性大腸炎があーだこーだよりも
「もう精神的に無理で働けないよ」
ってことをアピールしたほうがプラスになるのかと…。

 

 

後は、若い人より高齢の人のほうが有利だと思います。

 

若い人はやっぱり若いっていうのは武器なんですよ。
若すぎるのは不利ですが。

 

20代30代っていうのは、働き盛りの年齢です。
そういう人には生活保護は難しいかと。

 

 

逆に50歳60歳ぐらいになってくると。
「働くところがないわ」
ってなって、生活保護の可能性もでてくるかと…。

 

 

実際20歳30歳なら、バイトは探せばあると思うので…。
生活保護は難しい気がします。

 

もちろん、潰瘍性大腸炎でバイトも無理!
っていうのなら、生活保護も可能かもしれませんが。

 

潰瘍性大腸炎っていうのはさっきも書きましたけど。
再燃と寛解がある症状なので。
あまりあてにしないほうがいいかと。

 

 

 

 

 

潰瘍性大腸炎は武器にはならない

潰瘍性大腸炎って、難病なので
「生活保護いけるのでは?」
なんて思う人もいるかもしれませんが。

 

 

潰瘍性大腸炎って、ほとんど武器にならないと感じました。
逆にいえば、潰瘍性大腸炎ってほとんど一般人と同じ土俵に立っているわけで…。

 

これがメリットなのかデメリットなのかはわかりませんけど。
潰瘍性大腸炎をあてにすることはできないと自分は思いました。

 

 

生活保護を受けるためには
【なにか病気が必要】
ということで。

 

「自分は潰瘍性大腸炎だぞ!」
ということで、それを頼りにしようとするっていうかな。
そういう感じなんだと思います。

 

 

 

でも潰瘍性大腸炎では無理です。
なので生活保護をもらいたいのなら、精神科に行き。
精神に異常があり、働けないという診断をもらい。

 

さらにそういう生活保護の申請に慣れている人のところに行き。
そういう人と一緒に、役所に申請に行くのがいいらしいです。
このぐらいしないと、申請用紙自体もらえない可能性が高いとか…。

 

 

結局生活保護っていうのも、システムなんですよ。
生活保護を受けるのなら、生活保護を受けるだけの努力が必要ってことですね。

 

1人で
「潰瘍性大腸炎で働けないので生活保護受けたいです」
と言っても基本無理なんです。
本当に働けないのに、無理だったりするんです。

 

他人事だから。
こちらは必死でも。
相手からしたら、他人事なんです。

 

「あなたを助けたい!」
なんて思っていないわけです。

 

 

用は生活保護を受けたいのなら。
生活保護を受けるステップを踏んでいく必要があり。

 

潰瘍性大腸炎は、そのステップの中にはまったく役に立たない…。
そう自分は感じました。

 

 

 

 

 

生活保護の自分的感想

自分的に今回生活保護をいろいろ調べてわかったことといえば。

 

生活保護を受けたいのなら、生活保護を受けるステップがあるということです。

 

 

もちろん、家があったり、貯金があったら無理なわけですが。
それらがあるうちに、精神科に行って働けないという診断をもらっておくのが重要かと。

 

変な話で。
潰瘍性大腸炎で働けないことよりも。
精神的に働くのが無理と診断を受けたほうが、可能性は高いようです。

 

 

用はお金があるうちに精神科に行って。
そういう診断を受けておけって話なんでしょう…。
健康なうちに障がい者の資格をとっておけってわけですね。(なんだそりゃ)

 

 

自分も
「ずいぶん健康そうなのに、生活保護なのか」
って人をたくさん見てきています。

 

そういう人は、そういうステップを踏んで、生活保護を受給できているわけで。
実際の健康問題なんかは、知ったこっちゃないわけですね。

 

潰瘍性大腸炎より、よっぽど健康的でも生活保護をもらっている人もいます。

 

 

用は、生活保護ってそういうものであって。
「潰瘍性大腸炎で働けない」
と言っても、それが事実であっても無理なんです。

 

おそらく
「潰瘍性大腸炎でも働いている人はたくさんいますよ」
と言われて終わるかと。

 

 

もちろん、今後変わってくる可能性もあるかもしれません。
でも2018年時点で、いろいろ調べたところ。

 

潰瘍性大腸炎というのは、ほとんど生活保護には影響を与えないものだと感じました。
なので、潰瘍性大腸炎で生活保護を受けようと思っているのなら。

 

 

生活保護を受けるにはどうすればいいのか。
そっち系を調べて、それをがんばるしかない気がしますね。

 

生活保護を受けるために、いろいろ努力するっていうのもおかしな話に感じますけど。
実際、そういうものなので、しょうがない気がします。

 

 

ということで、自分的感想としては
【生活保護とかないと思って生きたほうがいい】
ってことです。

 

「潰瘍性大腸炎で働けない」
というのなら、まずは潰瘍性大腸炎をよくすることに全力を捧げ。
寛解状態になって働くようにしないといけないってことですね。

 

「潰瘍性大腸炎をよくできないなんて甘え!」
みたいなことを、国から言われているのだと理解したほうがいいかと。

 

 

イラっと感じるかもしれませんが。
自分がいろいろ調べて思ったことはそういうことです。

 

だから
「ダメになっても生活保護があるからいいや」
とか思っていると、人生詰む可能性がありますね…。

 

できるときに、できることをやっておかないと。
後々泣きを見るかもしれません。

 

 

最後に書いておきますけど。
これは全部、自分の感じたことというか、イメージというか、主観ですから。

 

潰瘍性大腸炎で働けないから生活保護。
それにチャレンジしてもいいと思いますし。

 

自分が書いたような精神科に行っていろいろ診断されても。
生活保護が無理な可能性もありますから。

 

 

ただ、生活保護っていうのは善良な市民に対しては厳しく。
一部の人には有利なものだっていうのを感じました。

 

いや、そもそも善良な市民の境界線もよくわからないですから。
自分が
「自分は善良な市民なのに!」
と思っていても、実際はそうではない可能性だってありますよね。
いや、なにも悪いことしてないけどな!

 

 

 

 

 

追記

その後いろいろ調べたんですけど。

 

ぶっちゃけ、結構簡単に生活保護もらえたりもするようなので。
本当にピンチなら、生活保護の申請に行くべきです。

 

 

いろいろ聞かれて、調べられますが。
条件を満たしていれば、生活保護を受けれる確率はあがるようです。

 

 

ただやっぱり
【働けないっていう定義】
ここが曖昧なので。

 

「潰瘍性大腸炎だから」
というよりは
「仕事を探しても見つからない」
「潰瘍性大腸炎で仕事をやっても、すぐにやめざるをえない」
こういうことを言ったほうがいいかもしれません。

 

 

後、生活保護って、結構深刻そうな感じがありますけど。
結構申請している人は大勢いるようで。
繁盛(?)しているようです。

 

なので、似たようなことを考えている人は大勢いるってことですね。
だから、役所の人もひどい対応をするのかもしれませんねぇ。

 

 

後は自分1人で行くよりは。
親と同居しているのなら、親と一緒に行ったり。
他に同居人がいたりするのなら、それらの人と行ったほうがいいのかも。

 

1人よりは、やっぱり人が多いほうが受けれる可能性はあがるようです。
役所としても、大勢で飢えられると問題視するのかな。

 

 

やっぱり実際に行ってみないと、真相はわからないです。
「生活保護は厳しい」
って人もいれば。

 

「簡単に受けれますよ」
って人もいるので。

 

やっぱり最終的には
【なぜ働けないのか】
そこになってくると思います。

 

 

でもここがクリアーできるのなら。
後は資産がなければなどの話になるので。
本当に苦しい状況にあるのなら、受けれると思いますね。


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