潰瘍性大腸炎のトイレがウォシュレットに!良い点悪い点

【潰瘍性大腸炎】トイレがウォシュレットになっての良い点悪い点

潰瘍性大腸炎とウォシュレット

自分の家のトイレは、前までウォシュレットがついていなかったんですよね。
なので、うんちをした後はトイレットペーパーで拭くだけでした。

 

でもトイレをリフォームしてウォシュレットがついたんですよ。

 

 

潰瘍性大腸炎でトイレがウォシュレットになって良い点悪い点を書いてみようと思います。

 

 

トイレって潰瘍性大腸炎には関係ないように感じます。
腸ですからね。

 

でもどうも結構関係しているというか、肛門もぶっちゃけ腸みたいなものですからね…。
特に日本人って直腸のところにガンができやすいということで…。
うんちをした後のケアって結構大事だと思います。

 

 

後は単純にいきまないことね…。
いきむ=踏ん張るってことですね。

 

まぁ潰瘍性大腸炎の人はトイレが近く、踏ん張ったら水便がひどいことになって、跳ね返りがくるので…。
いきんだりする人は少ないと思いますが。
いきむのは肛門にダメージが大きいのでおすすめしません。

 

いきんで肛門にダメージがあると、潰瘍性大腸炎で血便なのか。
切れ痔で血便なのかわからないんですよねぇ。

 

 

 

 

ウォシュレットになってよかった点

ウォシュレットになってよかった点は、単純に血便が減った点です。

 

これは別に潰瘍性大腸炎がよくなって血便が減ったのではなく
【切れ痔での血便がなくなった】
のだと思います。

 

だからウォシュレットで潰瘍性大腸炎がよくなったわけではないです。
でもさっきも書いたとおり
【切れ痔で血便がでると潰瘍性大腸炎の悪化と勘違いする】
ので、切れ痔予防は勘違いをなくすことができます。

 

 

まぁ単純に現状潰瘍性大腸炎が安定している寛解期なので血便がでていないだけかもしれませんけど。
うんちをした後に、水で洗ってトイレットペーパーでやさしく拭くだけですむのはいいことだと思います。

 

 

後はトイレットペーパーの消費量が減りましたね。
結局ウォシュレットを使っても、おしりがびちゃびちゃになりますし、完全に綺麗になっているのか気になるので。
トイレットペーパーは使うことになるんですけど、ずいぶんと使用量が減りましたね。

 

 

潰瘍性大腸炎だと、トイレが近くて、そのたびにトイレットペーパーを大量に使っている人もいると思います。
自分も潰瘍性大腸炎が悲惨なときは、1回のうんちでトイレットペーパーを4分の1ぐらい使ったときもあったような…。
いや水便で周りにとびちったりしたので…。

 

まぁ結局それはトイレットペーパーを使わないといけないんですけど。
おしりのほうに使うトイレットペーパーを節約できるので…。
いや、その分水道代が増える気もしますけど。

 

 

 

 

 

ウォシュレットになって悪かった点

ウォシュレットになって悪くなった点は1点だと思います。

 

これは
【うんちの確認がぼやける】
という点です。

 

 

うんちをした後って、おしりを綺麗にして、そして確認になると思います。
なのでうんちを確認するためにウォシュレットで水をおしりに噴射するので、その水でうんちの状態がぼやけるというかな…。

 

固形便の人は、単に水の量が増えただけなので大丈夫だと思いますけど。
下痢便の人は、その水で(薄まって?)かなり状態がわからなくなると思います。

 

 

後は同じ感じなんですけど
【トイレットペーパーで拭いたものを見る正確性がぼやける】
っていうのもあります。

 

ウォシュレットがなかったときは、うんちには特に血便がなかったけど、おしりを拭いたら血がついていたってことは多かったです。

 

でもウォシュレットになると、おしりに水で噴射しますから。
その後おしりを拭いても綺麗なことが多く、トイレットペーパーを見ることでのチェックがぼやける気がします。

 

 

潰瘍性大腸炎の人にとっては、うんちの確認というのは必須なので…。
そのうんちの確認の正確性がぼやけるというかな…。
それは自分の腸の状態の把握がしにくくなるかもしれません。

 

まぁ
「常に自分の腸は大事にしろよ」
って思いますけど。

 

人間、悪いところがわかって
「大事にしよう」
と思うものですからね。

 

 

ウォシュレットがあると、うんちの状態がわかりづらく。
おしりを拭いたトイレットペーパーを見ても
「綺麗じゃん」
と思って、潰瘍性大腸炎の状態が良いと思って油断してしまうかもしれません。

 

 

 

 

 

良いものだから存在している

んで、自分がウォシュレットを使ってみて思ったのは
「良いものだから普及しているんだろうなぁ」
なんて思いましたね。

 

 

外出先でウォシュレットがついていて、使ったことはありましたけど。
やっぱり自宅にウォシュレットがないと、その良さがわからないですね…。

 

 

切れ痔になりにくくなるというか。
肛門へのダメージを減らせることは大きいと思います。
潰瘍性大腸炎の人は、トイレに何回も行くので、そのたびトイレットペーパーで拭いていたら、どんどん肛門が痛めそうですし。

 

やっぱりティッシュで何回も拭くというのは、おしりにダメージになっているのだと思います。
でもトイレットペーパーにうんちが付着していると、また拭きたくなりますよね。

 

 

それは逆にいえば、トイレットペーパーでおしりを拭くのがうまくないだけなのかもしれません。
でもトイレットペーパーでおしりを拭くのがうまい人のほうがいないだろ!!
むしろうまいのか下手なのか、どこで判断するのかもよくわからないですし。

 

 

自分はウォシュレットは一番弱い水の勢いで使っていますけど。
それが普通だと思うんですけどねぇ。

 

外出先でウォシュレットを使ったら、ものすごい勢いでおしりを直撃するようにしている人がいますけど。
なんかどうかしている気がするんですけど。
水圧でおしりを痛めないのだろうか?

 

 

まぁそんな感じでやっぱり家にウォシュレットがないとダメですね。
自分も外出先でウォシュレットを使っていて
「こんなのなくても別にいいな」
と思っていましたけど、家にウォシュレットがついて使ってみると
「あるとなかなかいいものだな」
なんて思って、今ではウォシュレットは必須な感じですね。

 

 

潰瘍性大腸炎の血便と、切れ痔の血便を勘違いしている人って結構多いと思いますよ。
結局どちらも血便ですからね…。

 

 

そもそも切れ痔を血便だと思って、病院で検査して腸に炎症が見つかったら
「潰瘍性大腸炎ですね」
って診断されると思います。

 

潰瘍性大腸炎って、ポリープとか特にないのに出血している状態のことですから…。
まぁ腸を検査して出血していなくても、血便がでているのなら潰瘍性大腸炎って診断する医者もいるでしょ。

 

 

まぁ勘違い抜きにしても、切れ痔はならないほうが絶対にいいので。
ウォシュレットはいいものだと思いました。

 

 

ただウォシュレットってもっとも弱い水圧にしても、結構刺激的に感じる人もいると思うので。
もうちょっとどうにかできんかな。
これより弱くすると、上に水を噴射できないのかもしれませんけど…。

 

ほんと、外出先でウォシュレットの勢いを強めにして使っている人はどうかしているわ。
ウォシュレットで肛門崩壊しないんだろうか…。


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