潰瘍性大腸炎にミルミルの乳酸菌が効果

潰瘍性大腸炎にミルミルが効果あり?乳酸菌ビフィズス菌ブルーベ・ヤクルト株が有効

潰瘍性大腸炎にミルミルが有効という発表がある

潰瘍性大腸炎にヤクルト社のミルミルの乳酸菌が有効だと発表されています。

 

 

ミルミルに配合されている乳酸菌。
「ビフィズス菌ブルーベ・ヤクルト株」
ですね。

 

これを摂取したグループは、潰瘍性大腸炎の悪化の再発の可能性を抑えたという発表がされています。
簡単に言ってしまえば、ミルミルの乳酸菌を摂取していないグループは高確率で悪化したわけです。
でも、ミルミルの乳酸菌を摂取したグループは、それほど多くの人が再発しなかったわけ!

 

というか、潰瘍性大腸炎の悪化が規定路線というのやめて!!
むしろミルミル飲んでいなかったグループは、普段どんな食事をしていたのか気になります。

 

潰瘍性大腸炎ってそこまですぐに悪化するものか!?

 

 

潰瘍性大腸炎が悪化している人たちにもミルミルの乳酸菌を摂取させたところ、症状が緩和が顕著だったという結果がでています。

 

【ミルミルの乳酸菌と潰瘍性大腸炎の関係紹介ページ】
http://www.yakult.co.jp/institute/report/science_no4.html

 

 

 

 

ビフィズス菌ブルーベ・ヤクルト株は腸内フローラをよくする

単純にいえば、ミルミルに配合されている乳酸菌「ビフィズス菌ブルーベ・ヤクルト株」。
これの摂取を続けると、腸内フローラがよくなるという結果がでています。

 

腸内フローラというのは、腸内の花畑だっけかな。
まぁ深く考えず腸内環境が整ったといっていいと思います。
なんでメーカーによっては
「腸内フローラ」
とか、きどった言葉を使うのか謎ですけど。

 

 

とにかくミルミルに配合されている乳酸菌は潰瘍性大腸炎に良い影響があると発表されているわけです。
でも、これは別にミルミルの乳酸菌に限ったことではないと思います。

 

単純に
「他の乳酸菌と潰瘍性大腸炎との関係が調べられていないだけ」
だと自分は思っています。

 

潰瘍性大腸炎と乳酸菌って、研究や実験をすれば、良い効果が見られて当然だと思うんです。
他にはBB536乳酸菌も、潰瘍性大腸炎に良い研究結果が発表されていますけど。

 

 

ようは研究や実験をすれば、潰瘍性大腸炎に良い結果がでると思うんです。
つまり特定の乳酸菌が潰瘍性大腸炎に効果が高いというわけではなく
「どの乳酸菌でも潰瘍性大腸炎には有効」
だと自分は思っています。

 

そもそも乳酸菌は腸内環境を整えてくれるわけで、潰瘍性大腸炎に良いものであって当然でしょ!!

 

 

 

 

 

なぜ他の乳酸菌に潰瘍性大腸炎との結果がでていないのか?

BB536乳酸菌やミルミルの乳酸菌が潰瘍性大腸炎に有効だと発表されています。
でも自分は他の乳酸菌でも潰瘍性大腸炎に有効だと思っています。

 

そうなると
「じゃあ、なぜ他の乳酸菌は潰瘍性大腸炎に有効だと発表されていないの?」
と思う人もいると思います。

 

 

それは単純に
「メーカー側が潰瘍性大腸炎と乳酸菌との研究や実験をしていないから」
だと思います。

 

となると、今度は
「研究や実験をすればいいじゃん」
という人がいるかもしれません。

 

 

そうなると答えは
「研究や実験するのにはお金がかかる」
わけです。
乳酸菌を研究しているメーカーは明治や森永やメグミルクといったところです。

 

そりゃそうです。
それらのメーカーは乳酸菌を配合したヨーグルトや乳酸菌飲料を販売していますから。

 

研究や実験をするのにもお金がかかるわけです。
そして乳酸菌は潰瘍性大腸炎以外の効果も期待できます。

 

花粉症やら、アトピーやら、便秘改善やら、ダイエットやら、そういった効果も期待できるわけです。
もしどの症状に有効なのか実験や研究をするとしたら、この中から潰瘍性大腸炎を選ぶメーカーはめずらしいと思います。

 

 

ようはそういうことですね。
BB536乳酸菌やミルミルに配合されている乳酸菌は
「潰瘍性大腸炎に対しての研究や実験をしただけ」
なんですよ。

 

BB536乳酸菌やミルミルの乳酸菌が特別潰瘍性大腸炎に有効なすごい乳酸菌だったわけではないと思います。
「潰瘍性大腸炎に有効」
と発表されていたほうが、安心かつ信頼できるのは確かなんですけどね。

 

 

 

 

 

潰瘍性大腸炎の人はウォーリーを探せをやっている場合ではない

潰瘍性大腸炎の人は若い人が多いからか、健康への意識がちょっとずれている気がします。
いや自分も若くて、結構意識がずれていたんですけど。

 

 

潰瘍性大腸炎の人は
「ウォーリーを探せ」
状態になっているんですよ。

 

もうとにかく
「潰瘍性大腸炎に良いものはなんだ!?」
「潰瘍性大腸炎に良いといわれているものを探せ!」
となっているわけです。

 

 

だから
「ミルミルの乳酸菌が潰瘍性大腸炎によい」
と聞くと、そこで思考が停止してしまっている気がします。
いや別にそれでもいいんですけど。

 

 

研究結果をみてもわかりますけど、ミルミルの乳酸菌が腸内フローラを整えてくれるから潰瘍性大腸炎にいいわけです。
ようは腸内環境を整えれば、潰瘍性大腸炎にいいわけです。
ミルミルが特別に潰瘍性大腸炎に優れているとかではないと思うんですよね。

 

うまい例がありませんけど。
ドラゴンクエストにドラゴンキラーって武器がありますけど、ドラゴンキラーがあれば絶対にドラゴンに勝てるわけではないでしょ?
そしてドラゴンキラーがなくてもドラゴンに勝てたりできます。

 

いや、そんなのあたりまえなんですよ。

 

 

でも潰瘍性大腸炎の人は、とにかく
「潰瘍性大腸炎に良い物はなんだ!?」
「ミルミルが潰瘍性大腸炎にいいだって!」
となるわけです。

 

まぁそれでもいいんですよ!
でもそっからです。
「潰瘍性大腸炎の人はミルミルを飲んでいるのか!?」
そこが自分は激しく疑問です。

 

 

結局ミルミルを飲んで、ミルミルの乳酸菌の
「ビフィズス菌ブルーベ・ヤクルト株」を断続することが大事
なわけでしょ!?

 

なのに、単に
「ミルミルが潰瘍性大腸炎に良いって見つけた!どうだすごいだろ!」
みたいな感じで終わってしまっているように思います。

 

 

ウォーリーを探せをやりたいのか、なんなのか知りませんけど。
もうよくわからんわ。

 

前もどこかで書きましたけど
「潰瘍性大腸炎の人は、潰瘍性大腸炎に良いものがあったら、それが地雷原のど真ん中にあっても取りに行きそう」
です。
だから潰瘍性大腸炎の人は、少し冷静になってほしいですね。

 

 

自分は潰瘍性大腸炎であり、アトピーでもあります。
アトピーでも一時期多くの人がそんな感じだったんですよ。
「アトピーにいいものはどれだ?」
「○○がアトピーにいいんだって!」
とか、そういう情報は今でもあふれていますよね。

 

その分健康に対しての意識が高いというか、根本的なところが見えていると思っています。
でも、潰瘍性大腸炎の人は、潰瘍性大腸炎に良いものに目が行き過ぎて、根本的なところがずれている気がします。

 

そこを気をつけてほしいですね。

 

 

 

 

大事なことはミルミルを飲むのを続けること

ミルミルが潰瘍性大腸炎に良いというのは、自分もそうだと思っています。

 

自分は毎日ヨーグルトを食べています。
夜にジョギングもしています。
おなかも冷やさないように気をつけています。

 

だからか、ここ最近は潰瘍性大腸炎の状態はかなりいいですね。
もちろん、悪化するときもありますけど。

 

 

ミルミルに限らず乳酸菌は潰瘍性大腸炎に良いと思っています。
でも、もちろんこれが絶対的な正解とも思わないです。
人間の健康には絶対はありませんから。

 

 

ミルミルを飲んでも潰瘍性大腸炎がよくならない人もいるかもしれません。
でも、それは
「ミルミルを断続して飲まないことにはわからない」
ですよね。
乳酸菌には相性もあるわけですから。

 

 

「ミルミルが潰瘍性大腸炎に有効だとわかった」
そこで満足してはいけないというか、どうにもならないんですよ。

 

「ミルミルが潰瘍性大腸炎に良いとわかったのなら、ミルミルを断続して飲まないといけない」
わけです。
それができるかどうかなんです。

 

 

でも、潰瘍性大腸炎になる年齢層なんて20代後半から30代前半ぐらいの人が多いわけでしょ?
ミルミルを断続して飲む根性がある人なんて、限られているように思います。

 

結局そこなんです。
潰瘍性大腸炎に良いものを知ったところで、その生活を続けることができるかどうか。

 

そして自分の体のことは自己責任なので…。
他人の健康についてあーだこーだいう必要もないので、結局自分自身(潰瘍性大腸炎の本人)がどうするかなんですよねぇ。


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