潰瘍性大腸炎とスパイス
潰瘍性大腸炎はスパイスに弱い気がします。
それは、ケンタッキーを2つぐらい食べると、お腹の調子が悪くなるので…。
たしかに油が悪いのかもしれませんけど、ケンタッキー以外のフライドチキンではそんなに悪化しないんですよね。
となると、ケンタッキーと他のフライドチキンの差はどこにあるのかと考えると。
ケンタッキーはオリジナルのスパイスがあーだこーだ言っていますから。
それらのスパイスが腸への刺激になっているんじゃないかと思いました。
たしかにカレーを食べても、レトルトカレー系は、そんなに悪化しないのに。
一部のカレーを食べると、腸が悪化するので。
それもスパイスの関係なのかもしれません。
ただ、なんのスパイスが悪いのかはよくわからないです。
辛いのがダメだと思っていたんですが、もちろん辛いのは危険だと思いますが。
それ以上に、潰瘍性大腸炎によくないものがあるのかもしれません。
まぁこういうのは人それぞれだと思うので。
自分はダメでも、他の人は大丈夫なパターンもあるのかもしれませんけど。
自分はケンタッキーとか3つ食べれば、たいていダメな感じですね。
うちの母は、もう70近い年齢なのに、ケンタッキーを3つぐらい食べてもけろっとしているので、腸の丈夫な人には勝てないですね。
ただ、70歳近い人が、ケンタッキーを3つもペロリと食べるのもどうかと思うんですけどね。
スパイスというか調味料?
ただ考えてみると、この世の多くの食べ物は調味料の味を味わっていると思うんです。
たとえば肉なんかになると、タレというか、そういう味付けがなければ、ほとんど味が薄い感じがあるので。
ほぼ調味料で味付けしていると言っていいと思うんです。
ただその味付けの方法だと思います。
唐揚げも、最近は辛い系のものが増えていますけど。
普通に醤油な感じで味付けしたものなら、それほど影響はない感じですが。
やっぱり辛い系になると、自分は基本食べないのでわかりませんけど、不安になるところがあります。
調味料でも、ちょっと不安になるのが、塩というか、塩分ですね。
これもスパイスと関係するのかもしれませんけど。
塩分豊富なものは、その後の状態が悪いです。
塩気が多いものは、その後喉も渇くので…。
水分摂りすぎて、お腹が冷えたりするのも悪い?
ラーメンとかは、食べた後って喉が渇いたりしますけど。
そういうのが、ダメなのかもしれません。
塩分のせいなのかはわかりませんけど。
食事をした後に、喉が渇く系は気をつけたほうがいいのかも。
基本食事をした後に、喉がかわくって不思議だと思うんです。
ラーメンなんて、ある意味水分系の食べ物だと思いますし。
そしてラーメンでも、そういう食べた後に喉が渇く系もあれば。
食べた後に平気なものもあるので…。
食べた後に、体に変化が出る系は気をつけたほうがいいと思います。
そういうのはやっぱり、その物体というよりも、味付けに関わるスパイスというかな。
調味料のさじ加減な気がするんですけどね。
たくさんのスパイスには注意
なんかカレーとかも、たくさんのスパイスをつかった、こだわり系のカレーとかあると思います。
そういうのには気をつけたほうがいいのかもしれません。
逆に考えると、安値のレトルトカレーなんかになると。
それほどこだわっているとも思えないので、結構平気なのかも?
個人的には、親がつくるカレーよりも、安値のレトルトカレーを食べたほうが状態的には平気なことが多いです。
まぁ安値のものになると、品質が心配になりますけど…。
スパイスがたくさん使われているものは、うまいというか。
なんていうか、こだわりがある物だと思うので。
一般的には、そういうのが評価されると思うんです。
ケンタッキーも、普通の惣菜のフライドチキンとの違いは、スパイスにあると思います。
スパイスを使うことで、他とは違った味になるのかもしれませんけど。
潰瘍性大腸炎にとっては、そういうスパイスを使ったこだわりの食べ物よりも。
オーソドックスな食べ物を好んだほうがいいのかもしれません。
たとえばスナック菓子とかも
「期間限定〇〇味!」
とか、よくでていたりしますけど。
常に販売されている、定番の味のほうを選んだほうが無難なのかもしれません。
たしかにおいしいものを食べたいですけど。
腸を悪化させてまで、食べたいと思えるものはないと思うので。
普段食べない食べ物より、食べたことがあって、自分の好むものを選択したほうがいいのかもしれません。
実際、その選択のほうが、味的にも
「よかった」
と思うことが多い気がします。
めずらしい食べ物というか、期間限定の味の食べ物とか。
実際に食べてみると、そんなにおいしいと思ったりしないような…。
やっぱり常に販売されている定番なものが一番な気がします。