潰瘍性大腸炎は歳を取るとよくなる?

【潰瘍性大腸炎】歳を取るとよくなる可能性が高い?10年経過

潰瘍性大腸炎になって10年

潰瘍性大腸炎になって10年以上経過しました。

 

潰瘍性大腸炎になったときは、難病ということで、ショックを受けましたが…。
今となっては、難病の中でも、ゆるいと言ったら怒られるのかもしれませんが。
そこまできつくはないものの1つだと思います。
難病の中での話ですけどね。

 

 

いまだに、外食後にトイレに行きたくなったら悲惨なので。
外食はほとんどすることがないというか、できるだけ避けています。

 

 

でも、外食がしにくいこと以外は、まぁ家で食事をして、トイレに行きたくなったらいけばいいわけですからね。

 

それ以外では、そこまでつらいと思ったりしない気がします。
もし潰瘍性大腸炎ではなかったら、食後もそんなにトイレに行きたくなったりしないのかな?
よくわかりませんが。

 

 

ただ、やっぱり食事をとった後は、トイレに行きたくなるケースが結構多いですね。
特に食べ過ぎたときや、油っぽいもの…健康に悪そうなものを食べた後はトイレに行きたくなることが多いですね。

 

 

でも、食事をしなかったら、そんなにトイレに行きたくなるようなことはほとんどなくなりましたし。
血便もほとんどなくなった気がします。

 

 

たしかにちょっとした体調不良で、お腹の調子が悪くなることもありますが。
1週間もすれば結構安定した状態になるので…。
潰瘍性大腸炎で悩むことはほとんどなくなりました。

 

 

単にそれは、自分がほとんど外食をしないタイプだからなだけかもしれませんけどね…。
人によっては、どうしても昼は外で食べないといけない人も多いかもしれませんから。
そういう人にとっては、昼での外食は、ちょっと不安になったりする人もいるかもしれません。

 

ま、でも、そこまでやばいものを食べなければ、外食だって大丈夫だと思います。
自分も外食を月に1回ぐらいしますけど、食べ過ぎなければ、その後にお腹がやばくなったりはしないですからね。

 

でも食べ過ぎたりしたら、やっぱりやばくなりますよ!!
そういう点で、潰瘍性大腸炎の人は、そこらへんは気をつけないといけないと思います。

 

 

テレビで大食いとかやっていますけど。
ああいうのを潰瘍性大腸炎の人がやったら、食べ過ぎでお腹がやばいとかではなく。
食べ過ぎで、トイレがやばいみたいな感じになると思うので。
食べ放題の店とかは、潰瘍性大腸炎の人は考えないほうがいいと思います。

 

 

 

 

 

年々安定してきたような?

潰瘍性大腸炎になって10年以上経過しましたけど。

 

なんだかんだで、やっぱり潰瘍性大腸炎だと診断されたときがお腹の調子がやばかったですね。
まぁお腹の調子がやばかったから、病院に行ったわけですから、当然と言えば当然なんですが。

 

 

でもそれからは、年々よくなったように感じます。
最近は潰瘍性大腸炎とは別の体調不良や、コロナの影響なんかで、ほとんど病院に行っていないというか。
そろそろ内視鏡検査をしないとやばい気にはなっているんですが。

 

ただお腹の調子がそこまで悪くないので。
内視鏡検査をしにいく気がなかなかでないところがありますね。

 

 

実際潰瘍性大腸炎になって、10年後もずっと薬を飲み続けている人ってどのぐらいいるんでしょうかね。
たしかに難病ですし、寛解なわけで、治ったわけではないと思います。
再発防止のために、薬をずっと飲み続けている人もいると思いますけど。

 

どうなんだろう。
自分の中では、もう薬を飲もうが飲まないが変わらないのでは?
みたいな感覚になっていて、ほとんど薬を飲まない日が続いています。

 

 

なので、潰瘍性大腸炎は難病なんですが。
もう10年ぐらい経過して、潰瘍性大腸炎のことを忘れるといったら言葉がおかしいのかもしれませんが。
潰瘍性大腸炎以外のことで、悩むことのほうが断然多くなりましたね。

 

 

 

 

 

潰瘍性大腸炎以外の症状が当然出る

潰瘍性大腸炎の人は、潰瘍性大腸炎だけに悩まされるわけではないんです。
あたりまえといえば、当たり前なんですが。

 

たとえば、癌になった人は、癌以外の症状には悩まないのかというとそういうわけではないですよね。
癌になったら、当然癌に悩むと思いますが。
人間歳を取りますから、がん以外の病気や体の症状が出ることはあるはずです。

 

 

代表的なところでいえば、高血圧とか?
もちろんそれ以外でも、風邪を引いたり、別の病気になったりすると思います。
有名どころでは、コロナなんていうウイルスによるものも出てきました。

 

 

当然10年前の自分が潰瘍性大腸炎になったときは、コロナなんてありませんでした。
だから、潰瘍性大腸炎に悩んでいても、コロナに悩むことなんてなかったです。

 

でも、ここ最近コロナなんてウイルスがでてきてから。
潰瘍性大腸炎よりも、コロナのほうに気をつける人は多かったんじゃないでしょうか。

 

 

潰瘍性大腸炎がよくなって
「もうこれで安心だ」
とはならないわけです。
もちろん、潰瘍性大腸炎が悪いよりは、悩まない状態のほうが断然いいです。

 

でも、潰瘍性大腸炎がよくなっても、人間の体というのは他の病気やら症状がでるわけで。
それらがある以上、絶対的な健康というのはありえないと思ったほうがいいのかもしれません。

 

 

潰瘍性大腸炎に悩んでいる人は
「潰瘍性大腸炎さえよくなったら、人生楽しいのに!」
と思っているかもしれませんが。

 

自分は1年ぐらい前に、夜眠れなくなったり。
皮膚がすごく弱くなって、少しかきむしっただけで、血が噴出するような感じになりました。

 

夜眠れないのはすごくつらかったです。
ちょっとかきむしっただけで、血が噴出するのは、一時期やばくなって救急車も呼びましたし。

 

 

潰瘍性大腸炎は、現在は安定していますが。
潰瘍性大腸炎が安定していても、かなりつらい体調のときがありました。

 

なので、潰瘍性大腸炎が歳をとるとよくなったとしても。
他の症状に悩まされる可能性は高いと思います。

 

 

なので
「歳をとると潰瘍性大腸炎はよくなりやすいんだ!早く歳をとりたい!」
なんて思ったりするかもしれませんが。
若いほうが絶対いいですよ。

 

ほんと、若いっていうのは、健康なだけで価値がありますね。
逆にいえば、体調不良だったら、毎日がほんとうにつらいです。

 

 

潰瘍性大腸炎だけに悩んでいる人は、潰瘍性大腸炎のつらさしかわからないから
「潰瘍性大腸炎をどうにかしたい!」
的なことしか思わないと思いますが。

 

やっぱり歳をとると、いろいろ弱ります。
だから、潰瘍性大腸炎がいまいちよくなくても、若いほうがいいのかも?

 

自分は少なくとも、潰瘍性大腸炎が悪いときでも、夜は眠れていましたから。
まぁお腹の調子が悪くなって、目が覚めてトイレに駆け込んだときもありましたが。
それでも眠れましたからね…。

 

 

眠れなかった最近のことと比べると、そっちのときのほうがまだ救いがあったような気がしますね。
眠れないと、夜が怖すぎます!!
いやだって、体調不良で夜が眠れないんですから!!
そりゃ健康なら、夜眠れないのなら起きてネットでもしていればいいでしょうけど。
そういう体力もなかった感じでしたからね。


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