潰瘍性大腸炎は辛いもので悪化!おなかの張りと血便

【潰瘍性大腸炎】辛いものは悪化する?おなかの張りや血便の危険

潰瘍性大腸炎と辛いもの

潰瘍性大腸炎でも辛いものは食べれます。
でもその結果悪化する可能性もあるので…。

 

 

潰瘍性大腸炎で辛いものを食べるときは覚悟して食べましょう。
でも自己責任ですし、健康な人でも辛いものを食べると胃ガンの原因になると言われているので。
別に潰瘍性大腸炎だけに限ったことでもない気がします。

 

 

ただ潰瘍性大腸炎の人は腸が炎症を起こしている状態です。
考えてみてください。

 

自分の皮膚が異常を起こしているときに、辛いものを塗るというのは怖いですよね。
潰瘍性大腸炎というのは、腸が炎症を起こしているわけで、そこに辛いものを食べるというのは怖いものです。

 

 

自分も潰瘍性大腸炎が寛解だったのですが、辛いものを食べたら血便がでたのでびっくりしました。
いや、だって、潰瘍性大腸炎がすごく安定していたんですよ。
だから油断して辛いものを食べたんですけど。

 

うんちをしたら、血便で自分でもびっくりしました。
だって、ほんと、それまでかなり安定していたんですよ。

 

辛いものが原因で血便がでたのかはわかりませんけど。
その後も辛いものを食べると、どうもおなかの調子が悪いですね。(というか、食べるなよ)

 

 

 

 

 

辛いものを食べたらどうなるのか

潰瘍性大腸炎の人が辛いものを食べたらどうなるのか紹介しようと思います。
まぁ実体験ですね。

 

 

辛いものを食べて一番多いのが
【なにも異常なし】
ってことです。

 

そりゃそうです。
辛いものを食べたら、毎回血便がでていたらたまったものではありません。

 

辛いものを食べても、特になにも異常がない。
それが一番多いです。

 

 

なので辛いものを無理に避ける必要はないと思うんです。

  • なんども食べない
  • 大量に食べない
  • 早食いしないでよく噛む
  • 辛すぎるものほど悪い

こういうところに気をつけておけば大丈夫な気がしないでもない。
まぁそんなことを思っているから、痛い目をみたりするんですけど。

 

 

辛いものを食べて、ちょくちょく
「あれ?」
と思うことの1つに
【おなかが張る】
というのがあります。

 

 

辛いものを食べると、そんなに量を食べていないのに、おなかが張っているような感じがします。
なのでちょっと焦ったりしますけど。
うんちをしたら血便がでなくてほっとしたりします。

 

でも辛いものを食べて、一番でやすい悪化と思われる症状がおなかの張りだと思います。
これは結構早く症状がでるのでわかりやすいと思います。
食べてすぐにおなかが張ったりするからなぁ。

 

 

 

 

 

注意したほうがいい症状

辛いものを食べても、なにも異常がなかったり、おなかが少し張るぐらいなら別にいいと思うんです。
おなかが張るのはちょっと気になりますけど。

 

でも辛いものを食べて
「あれ?やばい?」
と思う症状がでることもあります。

 

 

その1つとして
【おなかがゴロゴロなる】
というのがあります。

 

辛いものを食べて30分ほど経過した食後によくあるんですけど。
おなかがゴロゴロいって止まらないことがあります。

 

おなかの張りとセットでよくでやすいです。
そのころにはもうおなかの張りは治まっているんですけど、おなかがごろごろ言って不安にさせてくれます。
まぁ気がついたら止まっていますけどね。

 

 

そして一番やばいと思われるのが
【辛いものを食べた後のうんちで血便が出る】
というものだと思います。
ほんとこれはびっくりします。
おそらく自分が経験したもので一番ひどかったのがこれかと。

 

ほんとさっきも書きましたけど、かなりおなかが安定していたのに血便がでたときはびびりました。
なにが起きたのか、自分もわけがわかりませんでしたからね…。

 

 

自分は経験したことはありませんけど
【腹痛がでる】
というのなら、それは相当やばいと思います。

 

そもそも自分は潰瘍性大腸炎で腹痛がでたことはないです。
いやうんちがしたくなっておなかが痛いというかやばくなったことはありますけど。
自分の腹痛はたいていうんちをすれば治るものですからね。

 

なので自分は潰瘍性大腸炎でトイレが近いことはありますけど、潰瘍性大腸炎でおなかが痛くなったことはないんですよ。

 

 

ただ辛いものを食べたら
「大丈夫だろうか?」
と不安になって、精神的なところから
「なんかおなかがちょっと痛いかも」
と思ったりすることはありましたね。

 

まぁすぐにそういうことも忘れて、大丈夫でしたけど。

 

 

辛い食べ物といえばカレーが代表格なイメージです。
だから自分は
「潰瘍性大腸炎の人はカレーに注意!」
みたいなことを言っていたんですけど。

 

カレーはまだ大丈夫だわ。
潰瘍性大腸炎の人がほんとうに気をつけるべきなものは、唐辛子を大量に使ったものだと思います。

 

 

だからカレーとか余裕で食べれるんですよ。
甘口とかチョイスすれば、まぁ悪化するかもしれませんけど、そこまでひどくないでしょ。

 

 

本当に注意すべきものは、とにかく辛いものです。
だからカレーでも激辛とか食べたらやばいです。
食べて唇がたらこ唇になる辛さの食べ物はNGですね。
世の中、信じられないような辛い食べ物があったりするので…。

 

 

まぁそう思ったらちょっとぐらいの辛さのものなら結構食べれそうなんですけど。
なんだかんだで辛いものは悪化しやすいと思っています。
小さな辛味でも、なんども食べていたらいつかは悪化しそうです。

 

いや、潰瘍性大腸炎って腸が弱っているわけでしょ。
そこに辛いものって、自分の腸が見えないから気になりませんけど。
想像したら怖いと思うんですけどね…。

 

傷口に唐辛子を塗りこむとか、どこの地獄よ…。

 

 

辛さの方向性でも悪化と大丈夫な違いってあると思います。
唐辛子的な辛さはNGだと思いますけど。
生姜の辛さは結構平気だったりします。
イメージ(精神的なもの)なのかなぁ。

 

 

ケンタッキーのチキンとかあまり辛いイメージがありませんけど。
スパイスを大量に使っているからか、食べた後って結構やばい感じになりますね。
油の影響もあるんだと思いますけど。

 

だから辛い=絶対に危険というより。
辛さ(スパイス)の方向性によっても、変わってくると思いますね。

 

 

まぁ自分の体なわけですから。
自己責任で好きなものを食べればいいような気がします。(他人事)
血便出たところで、時間がたてば治りますし。

 

でもやっぱり自分は辛いものはちょっと怖くて食べれないわ。
いや結構食べているような気もしますけど。

 

パッケージには
「ピリ辛」
とか書かれているから
「ピリ辛なら大丈夫かな」
なんて思って購入してみたら、結構な辛さでいやーな汗がでたこととか結構ありますからね。

 

そもそもピリ辛ってそんなに辛くないように思えますけど。
舌がピリっとする辛さなわけですから、結構辛いんです!!


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