潰瘍性大腸炎と新ビオフェルミンS

潰瘍性大腸炎に新ビオフェルミンSは意味がない?

潰瘍性大腸炎と新ビオフェルミンS

潰瘍性大腸炎は腸の症状なので、新ビオフェルミンSはどうなのか…。
そう考える人は多そうです。

 

 

自分は潰瘍性大腸炎になってから、ヨーグルトや新ビオフェルミンSを飲んだりしましたけど。
やっぱりそういうのは、多少なりともプラスにはなるものだと思います。

 

ただ、それらをとっていても、腸の状態が悪くなることはありました。

 

 

考えとしては、こういうプラス的な製品は、本当に小さいものでしかないと考えていいと思います。
逆にマイナス的な製品は、大きな影響を与えるものだと思っています。

 

なので、スナック菓子系のものを暴飲暴食したりすると、簡単に潰瘍性大腸炎が悪化したりする一方で。
こういう新ビオフェルミンSやヨーグルトなんていうものは、続けていてもよくわからない程度でしかないと思っています。

 

 

それでもわずかながらでもプラスになるのなら、それは価値があると思いますし。
飲まないよりは飲んだほうがいいって感じのものが新ビオフェルミンSなイメージです。

 

 

 

 

 

現在は飲んでいない

一時期は新ビオフェルミンSは飲んでいました。
うちの母は新ビオフェルミンSを毎日飲み続けています。

 

それは、うちの母は便秘対策として飲んでいるわけで。
自分よりよっぽど腸は健康な感じです。

 

 

じゃあなぜ自分は新ビオフェルミンSを現在は飲んでいないのかというと。
単純にお金がもったいないというか、そこまでお金を使う気がでないから…。
まぁそういう感じのものだったりします。

 

 

別にお金がないわけでもないというか。
新ビオフェルミンSはそこまで高い製品でもないですから、買おうと思えば買えるわけですが。

 

そこまで飲みたいと思わないというか。
最近では毎日食べていたヨーグルトも、気が向いたら買うようになったところがあります。

 

 

それは、なんていうか。
潰瘍性大腸炎へのこだわりも少なくなったというか
「なるようになったら、それまで…」
的な感じになったからなのかもしれません。

 

用は普通に生きていて、潰瘍性大腸炎が悪化したのなら、それを受け入れるというかな。
まぁこんなことを言えるのは、現在状態が結構安定しているからなのかもしれませんけどね。

 

 

たしかに潰瘍性大腸炎で状態が悪い人なら、いろいろ頑張ろうと思うかもしれませんけど。
長いこと安定してくると、どうしても油断してしまいがちで…。

 

現在は、危険な食べ物は食べないようにするぐらいで。
潰瘍性大腸炎のためにしていることは、そのぐらいな気がします。

 

でも、その一部の食べ物は食べないようにしているだけでも、自分は十分やっているように思います。

 

 

 

 

 

新ビオフェルミンSは乳酸菌

新ビオフェルミンSは乳酸菌を配合した粒なわけですが。
医薬部外品の整腸薬で、ビオフェルミンなら病院でも処方されることがありますね。

 

 

有名すぎる話ですが。
乳酸菌は腸にいいっていうのは、多くの人が知っていることで。
ヤクルトなんかも、当然乳酸菌なわけです。

 

 

なので、新ビオフェルミンSも乳酸菌ですから、普通に考えればいいに決まっているわけです。
ただ実際に飲んで、そこまで影響を感じる人がどのぐらいいるのかは、なんともいえない気がします。
乳酸菌なんていうのは、そういうものな気がします。

 

 

たとえばヤクルトは多くの人が飲んだことがあると思いますが。
そのヤクルトの影響を感じたことがある人がどのぐらいいるのかというと、それは少ないような気がします。

 

 

新ビオフェルミンSも乳酸菌なので、いいのはたしかなんでしょうけど。
それがどのぐらいのものなのかといえば、多くの人にとってはよくわからないというか。
短気な人にとっては
「なにも変わらない!」
と怒りだしてもしょうがないレベルな製品な気がします。

 

 

ただヤクルトを飲んで
「こんなのただのジュースじゃないか!」
と怒り出す人は基本いないと思うんです。

 

新ビオフェルミンSにもそんなに高いものを求めなければ、そういうものだと思い、満足できるんじゃないかと思ったりします。
まぁこれは新ビオフェルミンSのほうが影響しているのではなく。
飲む人のほうにかかっているところが大きいような気がしますね。

 

 

相性っていったら、たしかにそれもあるんですけど。
人間っていろいろな人がいますから。

 

食べ物にも好みがありますよね。
単純に食べ物でも、濃い食べ物が好きな人もいれば、薄い食べ物が好きな人もいるわけで。

 

濃い食べ物が好きな人が、薄い食べ物を食べたら、おそらく薄い食べ物を酷評すると思うんです。
新ビオフェルミンSもそういう感じで、酷評というか
「こんなの意味がないだろ!」
と購入しても、怒りだしそうな人がいそうですね。

 

 

どうでしょ。
潰瘍性大腸炎だからという感じは抜きにして
「腸にいいから」
という、広い心で飲めば満足できるんでしょうけど。

 

潰瘍性大腸炎のため…。
というのは、ちょっと望みすぎというか、期待が大きすぎるのかもしれませんね。

 

 

実際自分の母は、新ビオフェルミンSを何度もリピート購入していますけど、別に潰瘍性大腸炎でもないです。
自分よりよっぽど腸の状態がよく、ケンタッキーもカレーもがつがつ食べています。
そんな人が新ビオフェルミンSを飲んでいるわけですから。

 

潰瘍性大腸炎で腸が弱いから新ビオフェルミンSを飲む…。
それは理由としてはいいのかもしれませんけど。
「潰瘍性大腸炎のため」
と考えて、新ビオフェルミンSを飲むのはいまいちな気がしますね。

 

【新ビオフェルミンSの口コミ】
新ビオフェルミンSレビューページ

 

こういう口コミを見ていると
「すごくいい!」
って人もいれば
「なにも変わらない」
的な人もいますけど…。

 

どうでしょ。
どちらも間違っていないと思うんです。

 

 

乳酸菌ってそういうものですから。
ヤクルトは人気な飲み物です。
でもヤクルトを飲んだ人すべてが
「ヤクルトってすごい!」
的になっているはずがないですよね。

 

 

だから新ビオフェルミンSも乳酸菌なわけですから。
似たようなものだと考えればいいと思います。

 

 

ま、どんなに腸にいいことをしても。
腸に悪いことをすれば、簡単に潰瘍性大腸炎は悪化しますから。

 

新ビオフェルミンSを飲んだから、腸に悪いことをしても大丈夫とかいう考えになる人は危険な気がします。
そんな考えになるぐらいなら、新ビオフェルミンSは飲まないほうがマシだと思います。

 

 

潰瘍性大腸炎で大事なことは、腸に悪いことをしないことですよ。
腸にいいことをするよりも、腸に悪いことをしないほうが、何倍も重要だと思っています。

 

だって栄養ドリンクを飲んだという理由で眠らない人より。
栄養ドリンクは飲んでいないけど、しっかり睡眠を取っている人のほうがどう考えてもまともでしょ。
そんなのは誰でもわかることですよね。


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