潰瘍性大腸炎治す生活 薬を使わないで完治寛解

【生活】管理人的薬に頼らず潰瘍性大腸炎を治す方法!完治は無理でも寛解状態に

潰瘍性大腸炎を治す方法

潰瘍性大腸炎になって長いこと経過しました。

 

えーと、まだ10年はたっていないかな。
2016年で潰瘍性大腸炎になって8年ぐらいかな。

 

 

そんな自分が気づいた潰瘍性大腸炎を治す方法を紹介します。
まぁ治すというより、寛解期を長く保つ方法ですね。

 

 

潰瘍性大腸炎ってよくするためには特別なことをするとか違うと思っています。
私生活が潰瘍性大腸炎に良い風になり、それを断続することで寛解状態を保つ。

 

 

はっきりいって一般論はなにも役に立たないというのを自分は知りました。
自分はアトピーで、アトピーでもそうだったんですけど。
自分の体のことは、自分でどうにかしないといけないです。

 

自分でそれに気づけるかどうかが勝負です。
ほんと潰瘍性大腸炎の情報とかまったく役に立ちませんでした。
医者とか薬も、まったく役に立たなかったです。

 

 

ずっと血便がでていたからな!
潰瘍性大腸炎をよくするのなら、まずは本人の中で
「どうにかしよう!」
という意識が必要です。

 

これが
「誰かどうにかしてくれ!」
とか
「もっと効果がある薬をくれ」
とか
「いつかどうにかなるだろ」
とか思っていると、なかなかよくならないと思います。

 

 

 

健康意識を高める

やっぱり一番は自分自身で健康意識を高めることです。
むしろ自分の体のことは自分で管理しないといけないでしょ。

 

「病院が」
「医者が」
「薬が」
「親が」
これらのものが潰瘍性大腸炎をどうにかしてくれると思っている人は。
もうその時点で、潰瘍性大腸炎が治りにくいと思います。

 

 

誰でも最初は潰瘍性大腸炎の知識なんてありません。

 

でも潰瘍性大腸炎になったのなら、潰瘍性大腸炎の知識を積み重ねるというかな。
自分で考えることが必要になるかと思います。

 

 

潰瘍性大腸炎をよくする絶対の正解なんてないんですよ。
自分でトライをくりかえして、正解を見つけていくわけです。

 

潰瘍性大腸炎の人は潰瘍性大腸炎だけにこだわりがちですけど。
そういう人も後手になってしまうと思います。

 

先手先手を取りたいのなら
【人間の根本的な健康に興味を持つこと】
だと思います。

 

 

潰瘍性大腸炎なら、他の病気にならないってことではないですよね。
潰瘍性大腸炎だから、腸だけ弱くて、他は一生健康なんていうわけでもないです。
そして潰瘍性大腸炎は、健康に過ごすことで潰瘍性大腸炎の症状もよくなることが多いです。

 

よくあるのは、潰瘍性大腸炎だから、潰瘍性大腸炎だけに良いことを積み重ねて。
体がボロボロになっているから、よくなって行かない人です。

 

 

でも潰瘍性大腸炎に良いことを調べていくと、それが
【健康の延長線上にあること】
だと気づくと思うんですけど。

 

むしろ自分は潰瘍性大腸炎になって、うんちをした後はかならず便をチェックするようになりました。
こういうのは潰瘍性大腸炎にならなかったら、確認せずにさっさとうんちを流していたと思うので。
潰瘍性大腸炎から、別の健康意識が身についたとも思っています。

 

というか、潰瘍性大腸炎なのに、便をチェックもせずに無条件で流している人は。
健康意識が低すぎるわ…。
いや、そんな人いないと思いますけど。

 

 

 

 

 

潰瘍性大腸炎はおなかを冷やしたらいけない

潰瘍性大腸炎の基本は、おなかを冷やさないことです。

 

そう聞くと
「なんだそれ、つまらん!」
と思う人もいるかもしれませんが、これがすべてと言っても過言ではないです。

 

 

人間吹雪のところで寝たら、相棒に
「寝たら死ぬぞ!」
とビンタされて起こされるように、寒いところでは調子が落ちるんです。

 

なので潰瘍性大腸炎の人がおなかを冷やすと、腸の状態を低下させるので、潰瘍性大腸炎はよくなりません。

 

 

ほんとうにこれは基本中の基本。
夏に暑いからと言ってアイスを食べたら、おなかを壊すのと同じことです。

 

 

だから自分は常に腹巻をしていたりします。

 

 

 

おい!
俺!!
なんでバラエティ系の腹巻ばっかりなのよ!?(自己つっこみ)

 

でも腹巻ってかなり安心感がありますね。
腹巻は癖になるとか言われていますけど、腹巻はもう外せないなぁ。
腹巻がないと不安になります。

 

【腹巻販売店一覧はこちら】
腹巻

 

まぁとにかく潰瘍性大腸炎の人は、おなかを冷やさないこと。
潰瘍性大腸炎を治す方法は、この1点と言っても過言ではないです。

 

むしろ今でも、腹巻しないで冷たい飲み物とか飲めば、すぐに下痢になる自信があるわ。

 

 

おなかを冷やさない。
できるだけ、おなかを温めるようにする。
これが潰瘍性大腸炎を治すために大事なことなんです。

 

氷を入れた飲み物を避けるだけでも、潰瘍性大腸炎はかなりよくなると思いますよ。
つまり、飲み物に氷を入れないだけで、それは大きな潰瘍性大腸炎対策になるわけですね。

 

自分はお茶が良いということで、お茶を飲んでいましたけど。
ずっと冷たいお茶に、さらに氷を入れて飲んでいたんですよね。

 

 

食事どきに、この冷たいお茶を飲んでいたんですけど。
冷たかったからか、いつも食後にはトイレに駆け込んでいましたね…。

 

中国人は冷水は飲まないらしいですけど。
別に中国人をリスペクトしているわけではないですが、やっぱり冷たいものは健康に悪い気がしますね。

 

 

 

 

絶対に温かくして眠るべき

みんな夜眠るときは、布団の中で眠ると思います。
でも、もし上のかけ布団がなかったら?
「寒い!」
ってなりますよね。

 

そして上のかけ布団なしで眠ったら疲れがとれなさそうです。
結局寒いとダメなんです。
だから眠るときは、絶対に体を温かくして眠ってください。

 

 

夜眠るときは、そりゃみんな布団の中で眠ります。
でも昼寝をするときや、仮眠をするときは?
ここが潰瘍性大腸炎を治すための、大きな分かれ道となります。

  • 上のかけ布団なしで眠る⇒潰瘍性大腸炎の悪化
  • かけ布団ありで眠る⇒潰瘍性大腸炎を治す

このぐらいの違いがあります。(管理人の主観)

 

ただまったく眠らないことに比べれば、眠る環境が悪くても眠ったほうが絶対にいいです。
一睡もしないと無条件で悪化しますからね。
一度徹夜した次の日のうんちは血便だったわ。

 

 

基本睡眠は潰瘍性大腸炎にいいことです。
でも、寒い状態で眠ることは危険です。

 

そしてかけ布団なしで眠って、おきたときに喉が渇いて冷たいものを飲んだりしたときは要注意です。
一気に潰瘍性大腸炎が悪くなります。

 

というかさぁ。
よくアニメとかドラマとかでも、居眠りしている人を見つけて、上になにかかけてあげるじゃん。
毛布みたいなもの。

 

別にそれは
「私、優しいでしょアピール」
をしたいわけではないと思うんです。
寒いと健康に悪いというか、あたたかく眠ることが健康に大事なんですよ。

 

寒くして眠ると風邪をひくみたいな感じのイメージが強いですけど。
やっぱりあたたかいほうがいいわけです。

 

 

それなのに、もう今ではそういう寝ている人に毛布とかかけるのを
「優しいでしょアピールしまーす!」
みたいな感じになってね?

 

なんか、日本人って結構暑いよりも寒いほうが魅力みたいなことを思っている人がいるからなぁ。
でも健康の点で考えれば、やっぱりあたたかいほうがいいんですよ。

 

 

自分はこれがわかっていませんでした。
ちょくちょく夜に眠気に襲われて、ベットの上で一時的に仮眠しました。

 

これがベットの上ではなく、ベットの中で仮眠すれば、もうちょっと潰瘍性大腸炎が安定していたと思いますね。
つまり、仮眠とかはNGで
「少しの睡眠時でも布団の中で眠りましょう」
ってことです。

 

 

眠ること自体は潰瘍性大腸炎をよくするのに大事なことです。
というか、睡眠不足だと腸内環境が悪化するので、いつまでたってもよくなりませんよ。

 

潰瘍性大腸炎なら、睡眠の質をあげるのも大事だってことですね。

 

 

よく
「潰瘍性大腸炎は無理ができない」
っていうのは、睡眠が必須というか、睡眠時間をちゃんととらないと悪化してしまうからなのかもしれません。

 

でもこんなの潰瘍性大腸炎ではなくても
【健康な人だって徹夜は体に負担が大きい】
わけです。

 

 

なので潰瘍性大腸炎だから無理ができないわけではないです。
無理なんていうことは、しないほうがいいんです。
だからブラック企業が叩かれるわけですね。

 

ブラック企業は酷使するから叩かれると思っている人がいるかもしれませんけど。
命に関わってくることなんですよ。
だから潰瘍性大腸炎だから無理ができないっていうのは、なんか関係ない気がします。

 

もし潰瘍性大腸炎ではなかったら
「無理して過労死になっちゃいました」
な結果になっていたかもしれませんよね。

 

潰瘍性大腸炎になる人は若い人が多いから、こういうところがわかっていない人が多そうというか。
自分も若いときは
「食べなくても生きていけるのでは?」
「眠らなくても生きていけるのでは?」
とか思ったりしていたところがありましたね。
だから潰瘍性大腸炎になったんじゃないか?

 

 

 

 

 

運動をして代謝を上げる

人間なにもしないと寒いです。
でも動くと体が熱くなります。

 

なので潰瘍性大腸炎の人は、適度に運動をするべきだと思っています。
自分はこれまたここらへんがよくなかったです。

 

 

「大人になったら、運動とかすることもないでしょ」
みたいな感じで、まったく運動をしませんでした。
気が向いたときに、ちょっと筋トレをするぐらいでした。

 

でも、これだと夏でも寒いんです。
夏って基本暑いんですが、なにもしないと結構涼しいんですよ。
薄着をしていることもあって。

 

 

でも、それじゃダメなんです。
潰瘍性大腸炎は体を温かい状態に保つ必要があります。

 

夏は暑いのが普通ですよね。
夏は暑くないとダメなんです。

 

冬は寒いけど、体を動かして代謝をあげて、体をぽかぽかさせないといけません。

 

 

潰瘍性大腸炎の人は運動は必須です。
これは潰瘍性大腸炎に限らず、人間って適度な運動は必須なので…。

 

いや、運動しないと血液ドロドロだぞ!
若いうちにいいけど、年齢が高くなったら血管詰まって倒れます。
これが動脈硬化ですよね。

 

 

若い人はわかっていねー!
自分もまだ30代で若いはずなんですけど。
一時期まったく運動をしなかったので、緊張型頭痛とか胃下垂になりましたからね。

 

運動をするって健康の点で大事なんですよ。
学校ではそれをもっと教えるべきなのに、学校の体育とかアホじゃね?

 

「ガチでサッカーします」
とか、遊びみたいな感じになっているでしょ。
運動神経が良い人のアピールの場みたいな感じ。

 

 

でもそういうのじゃねーんだわ!
運動しないと健康の点でやばいんだわ!!

 

自分も中学高校と陸上部で、ばんばん走っていましたけど。
健康のためとかまったく思っていませんでした。

 

でも今思ってみると、中学高校と運動したからよかったところはあったかもしれませんね。
20代ぐらいになるとまったく運動しなくなって、血便で潰瘍性大腸炎ですからね。

 

 

運動の程度については…。
なにもしていないと寒いといけません。
なにもしていなくても、体が温かいのならセーフです。

 

運動していると基礎代謝が高くなるはずなので。
なにもしていないと
「寒い」
と感じるのなら、運動が足りないのかもしれません。

 

 

とくに昼寝や仮眠しての寝起きは
「さ、さむい…」
ということが多いです。

 

そういうときは要注意。
熱いお茶などで、強引にでも体を温めたほうが無難かもしれません。
体が寒い状態が続くと、どんどん潰瘍性大腸炎の状態も悪くなってしまう可能性があるので。
まぁ運動がどうこうではなく、基礎代謝は高いほうがいいですよ。

 

 

まったく関係ないんですけど
「低血圧=体の温度が低い」
みたいなことを言っている人がいないか?

 

血圧というのは、血管にかかる血液による圧力のことなので。
高血圧は体が熱いとか、低血圧だと体が寒いとか。
まぁたしかにそういう傾向はあるんですけど、ちょっとずれているように思うのは自分だけなのか…。

 

 

 

 

 

物が必要ではなく、意識で潰瘍性大腸炎を治す

潰瘍性大腸炎を治すためには、特別な物が必要なのではないんです。
潰瘍性大腸炎を治すために必要なものは意識です。

 

ちょっとしたことなんですが、それが大きな変化を生み出します。

 

 

寒いと感じたら、めんどくさがらず厚着する。
仮眠するときは、めんどくさがらず布団の中に入って眠る。
なにもしていないと寒くなるのなら、運動をする。

 

こういった意識があることで、どんどん潰瘍性大腸炎がよくなっていきます。

 

 

たしかに他にも潰瘍性大腸炎にいいことって沢山あります。
でもすべて行き着くところは

  • 体を冷やさない
  • おなかを冷やさない
  • 腸の機能を保つ

こういったところになります。

 

 

たまにこういうところから外れて
「潰瘍性大腸炎がよくなる裏技的なアイテムを教えてください」
みたいな人がいますけど。

 

いくらそういう潰瘍性大腸炎に良いものを集めても、基本的なことができていなかったらどうにもならないです。
さっきも述べましたけど、お茶を飲んでいてもお茶の中に氷とか入れてキンキンに冷えたものを飲んでいたら無理なんです。

 

でも健康に興味がなかったら
「冷たいものが健康に悪いなんて知らなかった」
で終わります。

 

でも夏にアイスとか冷たいものをたくさん食べて
「おなかを壊した〜」
みたいなことはよく聞くでしょ。
ヒントは日常生活の中にちゃんとあるんです。

 

 

潰瘍性大腸炎に悪いものも沢山あります。
食べ物やストレス、いろいろと潰瘍性大腸炎を悪化させるものがあります。

 

でも、基本はやっぱり体を温かく保つ。
潰瘍性大腸炎の人は、特にこれを意識しないと厳しいです。

 

 

ほんとうはもっと潰瘍性大腸炎をよくする方法はあるんですけど。
あまり長々書くのもどうかと思いますし。

 

結局こういうのは、本人が自分で気づかないと意味がないことだと思います。
やっぱり一番は本人の健康意識なんですよね。
がんばって気づいてほしいですね。

 

 

冷たい飲み物を、温かい飲み物に変えるだけでも、潰瘍性大腸炎の人は大きく変わると思います。

 

ただ温かい飲み物の一部は、おなかの状態を傷つける可能性があるので。
温かい(熱い)飲み物はゆっくり飲んでほしいです。

 

 

そしてあたたかい飲み物とか、健康に悪いものも多いので注意してほしいです。
ラーメンスープとか熱くても無理だろ!

 

少し考えればわかるんですけど、なぜか喧嘩腰で
「冷たい食べ物は全部健康に悪いのかよ!」
「あたたかければなんでもいいんだな!」
みたいな人がいたりするので、やっかいなところもあるんですけど。
勘弁して。

 

もちろん冷たい食べ物でも健康によいもの。
あたたかい食べ物でも健康に悪いものって存在しますよ。
でもそんなの言わなくてもわかるというか、なにと戦ってるの?

 

 

潰瘍性大腸炎をよくするのなら時間が必要です。
焦らず、体にいいことをゆっくり続けてみてほしいです。

 

それが潰瘍性大腸炎だけではなく、健康寿命にもつながると思います。
案外潰瘍性大腸炎になると、健康(腸)に良い生活を続けるわけで、長生きできるかもしれませんねぇ。

 

よく潰瘍性大腸炎の人は大腸がんになりやすいといわれていますけど。
自分は
【潰瘍性大腸炎の人は腸への健康意識が高くなる】
ので、むしろ大腸がんにはなりにくいと思っています。

 

そして潰瘍性大腸炎の人は、内視鏡検査(大腸カメラ)をよくするので。
大腸がんが見つかっても、早期発見ができますよね。
だから、むしろ潰瘍性大腸炎の人は大腸がんよりも交通事故に気をつけたほうがいいような気がします。


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