潰瘍性大腸炎じゃなかったとなる可能性

「潰瘍性大腸炎じゃなかった」と判断する方法

潰瘍性大腸炎じゃなかった

潰瘍性大腸炎だと診断されるのは、まぁ他の病気ではないとき…。
原因がよくわからないけど血便がでたり。
腸の状態をみたら、ずいぶん状態が悪いときに、潰瘍性大腸炎だと診断されることが多いです。

 

 

自分が潰瘍性大腸炎だと診断されたのは、もう10年以上前な気がするので…。
今現在はもっと進歩して、潰瘍性大腸炎なのかどうかはっきりわかるぐらいになっているかもしれません。

 

 

ただ潰瘍性大腸炎が一度寛解状態になった後に
「あれ?潰瘍性大腸炎が悪化しているかも」
みたいなときに、潰瘍性大腸炎じゃない可能性は結構あると思います。

 

 

一度潰瘍性大腸炎になると、血便がすべて
「潰瘍性大腸炎が悪化しているかも」
な感じになることが多いです。

 

潰瘍性大腸炎な人は、血便を見ると
「腸から出血しているのかな」
と思うわけですね。

 

でも、血便は潰瘍性大腸炎以外でもでるものですから。
まぁ潰瘍性大腸炎ではなかったというのは、潰瘍性大腸炎より軽い症状だったな良いイメージがありますが。

 

潰瘍性大腸炎ではなく、大腸がんだったみたいな、より重い(?)症状だったときは、ショックですね。

 

 

 

 

 

痔の可能性が高い?

個人的に一番多いのは、痔だと思います。

 

特に潰瘍性大腸炎になった人は、長いこと下痢気味な水便だったはずなので。
肛門が、硬い便に耐えれなくなっている可能性は結構ある気がします。

 

 

なので、潰瘍性大腸炎がよくなって固形便がでると、痔っていうのは硬い便や。
いきんだときにでやすいわけなので。
そういうときに血便がでて
「潰瘍性大腸炎かも」
な感じになって、潰瘍性大腸炎じゃないのに、潰瘍性大腸炎だと疑うことが多いかもしれません。

 

 

実際そういうときは、2,3日様子を見ると、すぐに血便がでなくなったのなら、痔だったり。
うんちをした後に、どうも肛門がヒリヒリするのなら、痔だったと気づくことができるんですが
{痔の可能性を考えていない人は潰瘍性大腸炎の悪化だと思う}
わけですよね。

 

 

自分もそうでしたけど、潰瘍性大腸炎に一度なると、血便はすべて潰瘍性大腸炎だと思いがちなので。
痔なんてことは思いもしないと思いますし。

 

潰瘍性大腸炎は、若い人にでやすい症状なので
「若いのに痔とかありえないでしょ」
な人も多い気がします。

 

 

ただ、自分もよくある傾向なんですが。
トイレでいきんだりすると、血便がでやすかったりします。

 

なので、お腹の調子がよくなっても、うんちをするときは、自然にうんちがでるようにすべきであって。
無理にうんちを出そうとすると、血便が出やすく感じますね。

 

 

実際のところ、それが潰瘍性大腸炎の悪化なのか。
それとも痔によるものなのかはわかりませんけど。

 

いきんでうんちをしなければ、血はでなかった可能性があるわけで。
うんちをするときは、いきんだり、無理に出そうとするのはやめておいたほうがいいと思います。

 

 

 

 

 

潰瘍性大腸炎だったことは確か?

基本、自分は潰瘍性大腸炎だったとは思っています。
でも、潰瘍性大腸炎が一度寛解になった後…。

 

そこからは
「これは潰瘍性大腸炎だから、おなかの調子が悪いんだろうか」
なことを思ったりすることは増えたように感じます。

 

 

さっきも書きましたけど。
「潰瘍性大腸炎ではなかった」
なことで、潰瘍性大腸炎より弱い症状というかな。
命の危険が少ないものだったら、うれしいというか、よかった感がありますが。

 

「潰瘍性大腸炎ではなく、癌だった」
なケースは、ショックが大きいので、そっちのほうも考える必要があるのかもしれません。

 

 

潰瘍性大腸炎は、謎が多い症状で。
ネットでは、潰瘍性大腸炎がひどい病気だとアピールする人が多いですが。
実際のところ、そういう人の声が大きいだけで
{実際のところは、結構な人が寛解になっている}
ように思います。
自分もその1人ですから。

 

 

なぜそう思うのかというと
{潰瘍性大腸炎になる人は若い人が多い}
という点で、回復力というか、自然治癒力というかな。
そういうものが高いと思うので、健康に気を遣えば、腸の状態もよくなりやすいんじゃないかと思っています。

 

 

なので、潰瘍性大腸炎は治らない難病なことになっていますが。
潰瘍性大腸炎が一度よくなって、再び再発的なことになるケースはそんなに多くないのかもしれません。

 

自分的には、5年に一度ぐらい、急に悪くなったりするぐらいでしょうか。
いちど悪化してしまうと、またよくするのが大変なんですけどね。

 

 

でも、状態がいいときに、血便がでたからといって、すぐに潰瘍性大腸炎の悪化を疑う必要はないように感じます。
2,3日様子を見て、その後も血便が続いたりするのなら、内視鏡検査をするのもいいと思いますけど。

 

血便が痔だったりする可能性もあるので。
血便がでるたび、内視鏡検査をする必要はないような…。
もちろん、大事をとるのなら、めずらしく血便がでたたびに、内視鏡検査をやってみるのがいいのかもしれませんけどね。

 

 

ただ潰瘍性大腸炎が寛解状態が長くなってくると、どうしても油断しがちな生活になるので。
そういうたまに血便がでたりして、もう一度気持ちを引き締めるというか。
そんな感じになるのは、悪いことではないのかもしれません。

 

 

実際潰瘍性大腸炎の人は、内視鏡検査をこまめにやっているのか。
通院もしなくなってしまっているのか、そういうところはわからないです。

 

個人的には、潰瘍性大腸炎は難病だからといって、ずっと通院する必要はないような気もするんですが。
病院側としては、ずっと通院したほうがいい的なことをいうと思うんですが…。

 

 

でも自分が通院していたときに不思議に思ったのは、病院側が
「また2週間後に来てください」
っていうのに、2週間後にいったら、先生は
「今日はどうしました?」
的なことを言ってくるのが、結構不思議でした。

 

 

病院側が、きてくれ的なことをいうから、そのとおりにいったのに。
行くと
「今日はどうしました」
な感じなのは違和感があるというか。

 

実際潰瘍性大腸炎の人は、そんなにきちんと通院していないんじゃないかと思ったりして。
現在の自分も、もう病院に3,4年行っていない気がします。
コロナの影響もあって、病院に行く気がしないってところもありますが…。

 

 

結局実際に潰瘍性大腸炎になった人と、なっていない人では、判断のしようがないような気がします。
たとえば自分は癌になっていませんけど、癌になった人がいたら
「ちゃんと治療したほうがいい」
的なことを、半分無責任的な感じで言えます。

 

ただ本人がどういう治療を望んでいるのか。
そういうのはその本人にしかわからないわけで。
潰瘍性大腸炎も、自分の体のことは本人にしかわからないということは結構あるような気がします。

 

 

なので自分的には潰瘍性大腸炎は治らないって言われていますけど。
よくなったのなら、通院もやめていいと思いました。もちろん自己責任です。
それで後悔することもいつかはあるのかもしれません。

 

ただ、今では、通院する気にならないというか。
そんな感じになっています。

 

 

そして、潰瘍性大腸炎以外にも病気ってたくさんあるので。
そっちのほうで、体調不良がやばかったりするので…。
今では潰瘍性大腸炎のほうは、あまり意識しないで、別の病気のほうばかり考えていたりしますね…。

 

潰瘍性大腸炎は、アレルギー体質の人がなりやすいなんて言われていますけど。
アレルギー体質は、やっぱりきついです。

 

なんとなく思うのは、皮膚とかぼろぼろになったりするんですが。
「このボロボロの皮膚が、腸の状態だったりするんだろうか」
的なことを思ったりしますね。

 

 

皮膚がぼろぼろで、体の中の腸は健康だったりする?
皮膚がなぜかぼろぼろな状態だったら、腸もなぜかぼろぼろだったりするんじゃないかと思ったり。
ほんと人間の体っていうのは不思議です。

 

 

他の人もありえるような気がしますけど。
潰瘍性大腸炎は難病ですけど。
潰瘍性大腸炎になったけど、別の病気で命を落とすケースのほうが高いように思います。

 

だから、腸ばかりにかまっていられないというか。
むしろ、潰瘍性大腸炎になって、腸に気を遣うようになったから、別の病気をある程度防いでおけれた…。
そんなパターンがあったりするのかもしれませんね。

 

 

そう思ったら、潰瘍性大腸炎になって、体に気を遣うようになったおかげで、寿命が伸びた人とか多そうです。
潰瘍性大腸炎になっていなかったら、体に気を使わないで生きていた…そんなことを思ったらちょっと怖い。

 

自分は今でも思っていますけど
{自分の体のことは自分が管理しないといけない}
と思います。

 

 

潰瘍性大腸炎だと診断されるまでは

  • 親が
  • 医者が
  • 病院が

そういうのが自分の体を管理するものだと思っていました。

 

でも、親も医者も病院も、はっきりいって頼りにならないと今では思っています。
自分の体を一番管理できるのは、自分自身でしかないというか。
それは当たり前のことだと思います。
だって、自分の体なんだから!


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