30代で痛くない血便

【血便】30代で痛くないのなら微妙なライン

30代で痛くない血便

いいか!
答えを知るためには、病院に行って内視鏡検査をするしかないです!

 

 

おそらく血便がでて、心配になる点は
【大腸がんなのかどうか】
だと思います。

 

たしかに血便がでたら、大腸がん以外にもいろいろな病気や症状があるんですけど。
おそらくですが
「大腸がんではないのなら、なんでもいい」
って感じだと思います。

 

 

ネットで調べれば、他のサイトは
「大腸がんの可能性は低いながらあるので、病院で検査してください」
ってテンプレな回答だ!!
くっそ役に立ちません。

 

でも、それは確かなんですよ。
20代で血便がでても、わずかながら大腸がんの可能性もありえるんです。

 

それが30代になると、20代よりも大腸がんの可能性があるわけですね。
でも30代でも、大腸がんになることは低いんですよ。
ただ少ないながらいるから、答えを知るためにはおしりからカメラを入れて実際に腸をみないといけないわけですね。

 

 

いや、胃がんとかそっちの可能性もありますけど。
基本最近の人は、胃より腸ですからね…。

 

 

ただ、30代で痛くない血便は、たぶん大丈夫だと思います。

 

それは自分は20代後半で痛くない血便がでて、潰瘍性大腸炎と診断されて。
現在30代後半で痛くない血便がでていますけど、生きてまーす!!

 

 

たださぁ。
結局40歳になったらやばいわけですよ。

 

「30代で痛くない血便はたぶんセーフ!」
といっても、人間歳をとったら40歳になるでしょ。

 

そうなると危険が高くなって
「そういえば30代のころ血便がでたんだったな」
な感じで、結局病院に行って内視鏡検査をしないと安心できないと思うんです。

 

 

なので、まぁ30代で痛くない血便がでたのなら。
結局遅かれ早かれ内視鏡検査をすることにはなると思いますね。

 

早く安心したいのなら、さっさと消化器科に行って
「おしりからカメラを入れたい!!」
と言って、予約を入れるべきですね。

 

まぁそういうよりも、血便がでているっていえば、内視鏡検査の予約を入れてくれると思います。

 

 

 

 

 

すぐに検査はできない件

血便がでて
「不安だー!!」
と感じで病院に行っても、すぐにおしりからカメラをぶち込むことはできないんです。

 

下剤を飲んで、腸を綺麗にしないとだめですし。
他にも
「おしりからカメラを入れたいです!」
って人がたくさんいるわけですね。

 

 

もちろん先生はそのほかにも、病院の診察をしないといけないので。
詳しくはわからないですけど、自分の個人病院では、1日1人〜3人しかできないのでは?
自分は毎回昼にやることになっていますけど。
他の時間にもやっているのかな?

 

 

むしろ、30代以上の40代50代60代ぐらいの人たちが
「腸がやばいかも」
な感じになっているわけで、30代の人は結構後回しにされるかもしれません。

 

 

でもどうも自分が病院に行ったら、ちょくちょく
「ちょうど予約がキャンセルなったんですよ」
みたいな感じで病院に行って1週間後ぐらいに検査ができましたね。

 

でも、普通に予約するのなら10日以上待たないと無理っぽい感じでした。

 

 

そりゃ、痛くないっていうのなら、医者のほうも早急に検査をしないと思うので。
しょうがないと思います。
しかも30代という、若いほうだし。

 

 

なんかそう思うと
「心配しすぎているだけかも」
とか思えてきますよね。

 

 

ただやっぱり低い確率ながら、大腸がんの可能性もあるので。
安心したいのなら、内視鏡検査は受けるべきですね。

 

検査しないと、その後おなかの調子が悪くなったら
「そういえばあのとき血便がでていたから、大腸がんなのかも」
なんて思うかもしれませんからねぇ。

 

 

 

 

 

迷ったのならやるべき

30代で血便で大腸がんの可能性は低いです。
でも迷ったのならやるべきです。

 

それはなんていうの。
安心というか、異常なしと知ることに価値があるわけですね。

 

 

内視鏡検査は下剤とか飲んだり、はじめておしりにカメラを入れると思うのでつらいと思います。
でもそのつらい経験が
「今後は腸を大事にしよう」
という、健康意識につながることにもなると思います。

 

 

後は、まぁ、なんていうの?
血便がでなくても、大腸がんの可能性ってあるんですよ。

 

よく血便が前兆みたいになっていますけど。
血便がわからなかったり、血便がでてきたときにはもう手遅れな場合もあるので。

 

「血便がでているから大腸がんでは?」
とかではなく、普通になにも問題なくても大腸がんの可能性もあるわけですね。

 

とくに最近はトイレもウォシュレットが普及して。
便やおしりを拭いたときに、血なのかどうなのかがよくわからないと思います。

 

 

だから気持ちとしては
「大腸がんではないことはわかっているんだけど、趣味でやろっかな」
ぐらいの感じというか。

 

「血便がでたんだから、ちょうどいいかぁ。」
ぐらいな感じですね。

 

 

内視鏡検査って特に腸に異常がなかったら、10年ぐらい大丈夫らしいですよ。
でも、血便出ている時点で腸に異常がないってことがありえない(痔だったらセーフ?)ので、結局1〜3年置きに内視鏡検査ですね。
残念!

 

自分は潰瘍性大腸炎ということで、内視鏡検査を1年置きにやっていましたけど。
めんどくさくなって、今では2年〜3年おきにやってます。

 

いや、言いたかったのは、一度も内視鏡検査をしたことないのなら。
1回だけでもいいから、検査して自分の腸をチェックするというのが大事なことなんです。

 

 

どうせ40代になったら、大腸がんの可能性が高いとかいろいろ言われるわけですから。
まぁ30代だったら、血便が出たら
「やっておくか」
な感じでいいと思います。

 

 

血便にもいろいろなタイプがあって。
単に
「血便がでたんです」
では医者もわからないと思うんです。

 

血便を撮影して、それを見ても、たぶんいまいちわからないと思うので
「じゃあ、念のためにカメラを入れましょうか」
な感じになると思うんです。

 

医者も、もし
「若いし大丈夫だろ」
で放置して、大腸がんだったら職を失うレベルのミスだと思うので。
まぁ職を失ったりはしないか。

 

 

ただ、まぁなんていうか。
血便がでて、どうにかしてくれるのは病院でも医者でもなく自分自身なんですよ。

 

だから、病院に行って検査するもよし。
検査しないもよし。

 

そもそも病院に行って検査して
「大腸がんではありませんでした」
とわかっても、そこで血便が止まるわけではないですよ。
腸にカメラを入れるだけで血便が止まるわけないじゃないですか!

 

 

なので血便がでているのなら、その原因を把握して、腸を大事にしないといけないわけですね。
だから血便がでているのなら、共通していることは
【腸を大事にする】
ってことです。

 

検査をして
「異常なし」
とわかっても、それで暴飲暴食できるってわけでもないですから。

 

 

健康な人でも、暴飲暴食をすることで大腸がんのリスクが高まるわけで。
血便がでたら
「もう若くないし、食べるものにも気を使わないとだめだなぁ」
という気持ちをもってほしいですね。

 

30代はそういう食事に気を使う年頃というか。
「ピーマンってなかなかうまいな」
っていうことに、気づく年頃な気がします。


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