潰瘍性大腸炎初期症状血便

トップページ ＞ 【潰瘍性大腸炎】初期症状は血便！大腸がんか潰瘍性大腸炎か痔か見分ける

潰瘍性大腸炎は

認定されることが多いです。

 

大雑把に思う人もいるかもしれません。
でも潰瘍性大腸炎というのはかなり曖昧な症状だと自分は思っています。

 

 

自分も血便がでていましたけど、体調に異常は特にありませんでした。
本当に血便がでていただけだったんです。

 

 

血便がでていただけで、普通に動けていました。
ただネットでいろいろと調べると

だと知り、そこで自体の深刻さに気づき病院に行くことにしました。

 

 

自分的には「いつか血便も止まるだろ」ぐらいの考えでした。
体には特になにも異常がなかったですからね。

 

いや、異常がないわけではなかったと思います。
トイレの回数は増えていましたから。

 

 

痔ではないと思っていたんですが、時間がたてば血便は治るものだと思っていました。
いや
「血便って結構普通にでたり、治ったりするんでしょ？」
ぐらいに思っていたんですよね。

 

人間思い込みとは怖いというか、特に根拠もなくそう思っていましたね。

 

 

 

 

 

 

病院に行けば内視鏡検査をして簡単に判明

病院に行き、説明をして、潰瘍性大腸炎か大腸がんなのかは、やっぱり内視鏡検査(大腸カメラ)をしないと確かなことはわかりません。

 

なので内視鏡検査の予約をいれて、実際に内視鏡検査をしたところ、医者から

わけです。

 

内視鏡検査は大変でした。
でも診断はスムーズでした。

 

結局大腸をチェックして、そこから医者が判断するだけですからね。
てっきり結構時間がかかるかと思いましたが、内視鏡検査を受けたその日に
「潰瘍性大腸炎」
という症状を診断されました。

 

 

まぁ大腸がんでなければ、潰瘍性大腸炎と診断しているのだと思います。
それ以外に血便がでる理由は特にないですし。

 

 

潰瘍性大腸炎は若い人にでやすい症状ということもあり、自分も納得しました。

 

自分は大腸がんの可能性も少なからずあると思っていました。
なので潰瘍性大腸炎だと診断されたときは、少しほっとしたところがありました。
さすがに若くしてガンは怖いですから。

 

こうして、自分は潰瘍性大腸炎と付き合っていくことになりました。

 

 

潰瘍性大腸炎の初期症状は血便です。
血便がでたら、病院にいって内視鏡検査(大腸カメラ)をしましょう。

 

特に異常がなかったとしても、血便だと大腸がんの可能性もありますから、検査をして「異常なし」という安心感を得るために検査はしておきましょう！

 

病院は自分の体に異常がないことを知るために行くところです。
病院に行き異常がなにもなくて
「これなら病院に行かなくてもよかったな。時間とお金を無駄にした」
と思う人もいるかもしれませんが、安心を得るために病院に行くんです。

 

 

 

 

 

 

病院は内科や消化器科が無難！病院選びが今後を左右する

病院に行くのなら、大病院の内科か、個人病院の消化器科がおすすめです。

 

自分的には個人病院の消化器科で十分だと思います。
大病院に行くと待ち時間が長いですから。

 

 

はじめの病院選びは重要ですよ。
そこに長期間行くことになりますから！

 

 

自分ははじめ大病院に行ったんですよ。
でもそこの担当医が、個人病院の人が大病院で診察をしにきていたという感じだったので医者から
「今度はこっち(私)の病院に来てください」
ということで、大病院から個人病院に変更になりました。

 

 

これが大きかったです。
大病院のときは待ち時間が予約を入れて１時間以上余裕であったというか、血液検査などの関係でそのぐらい待たされていましたが、個人病院になって１時間でなんとかなる感じになりましたからね。

 

個人病院のほうが身動きもとりやすいです。
待ち時間にちょっと外出みたいなこともできますし。

 

今思うと、あのまま大病院で診察していたら、ストレスでさらに潰瘍性大腸炎が悪化していたかもしれません。

 

 

確かに大病院に行けば、そこで内視鏡検査もできるでしょう。
潰瘍性大腸炎ではなく、大腸がんだったとしても、大病院なら手術もできるでしょう。
大病院に行けば大きな問題はないでしょう。

 

でも自分のおすすめは内視鏡検査ができる消化器科か内科がおすすめです。
大病院は待ち時間がとにかく長いですから。
もし大腸がんで手術が必要なら、そのときに紹介状を持って手術ができる大病院にいけばいいと思います。

 

 

潰瘍性大腸炎になると、病院には一生通うことになるといっても過言ではないです。
もし血便がでていて、潰瘍性大腸炎を怪しんでいる人は、病院選びは大事です。

 

 

 

 

 

血便がでて潰瘍性大腸炎か大腸がんか見分ける

血便がでたら、すぐに病院に行って内視鏡検査の予約を入れてください。

 

でも、検査をするまで
「潰瘍性大腸炎かな？もしかしたら大腸がんかも」
なんて不安になる人もいると思います。

 

 

なので自分がちょっとした見分け方を紹介します。
まぁ結局検査しないことには、確かなことはわからないので、本当にざっくり紹介しますね。

 

こんな風に考えれば良いかと。

 

 

当時自分が血便がでたのは、２０代中盤ぐらいでした。
大腸がんは若い人はなりにくいとされています。
でもそれでも若くして大腸がんになる人もいます。

 

ガンという症状は、遺伝の影響も関係しているといわれています。
だから、親族がガンでなくなったら
「かわいそうだな」
と他人事だと思って葬式にでている人は、間違いなんです！！

 

ガンになりやすい家系の可能性があるので、ガン予防を心がけるべきだと自分は思います。

 

 

と、そんな感じで。
血便がでたら病院に行って検査するのが基本です。
検査しないと答えはわからないです。

 

でも、自分もなんの症状なのか不安になったので…。
ざっくりと見分け方を書いてみました。

 

 

潰瘍性大腸炎って、特に異常がないのに腸が炎症を起こしている症状です。
ガンはポリープというか、腸にできものみたいなものができている症状ですね。

 

だから内視鏡検査(大腸カメラ)のときに、腸がぼろぼろであっても、できものができていなければセーフなんです。
カメラ内の様子を実際に医者と一緒に見ることになると思うので、そういうところもわかっているとちょっと楽しめるかもしれません。

 

 

自分が始めて内視鏡検査をしたときは、そんな腸の状態を見せられてもなにがなんだかわからないので
「さっさとカメラ抜いてくれ」
みたいなことをしか思っていませんでしたねぇ。

 

腸を長いピンセットみたいなものでつままれると、気分はよくないですけど、そんなに痛くないのに違和感があったりしましたね。
腸から血がでるんですけど、痛みみたいなものはないので、人間の体って不思議なものだと思いました。