潰瘍性大腸炎の旅行は無理

潰瘍性大腸炎の旅行は無理な理由!トイレ把握と食事に注意

潰瘍性大腸炎の旅行

自分のおばあちゃん家は、ぼっとん便所なんですよね。
用は水とかないんです。

 

 

で、まぁ、トイレはありますけど。
潰瘍性大腸炎の人は、下痢気味だと思うので。

 

ぼっとん便所で下痢を噴火させると、トイレがすごいことになるので。
トイレ掃除は必須になると思います。

 

 

でも、ぼっとんになると、この掃除がいろいろ面倒というか。
別のところから水を持ってきて、洗わないといけないわけで、大変です。

 

 

なので
「潰瘍性大腸炎だと旅行は難しいな」
って思いました。

 

 

自分も家では、安定しているので
「旅行とか平気でしょ」
と思っていました。

 

でも、家と外ではまったく違うっていうのを感じました。
でも、こういうのって今思ったらあたりまえな気がします。

 

 

たとえば、家では緊張しないことでも。
学校では緊張したりすることってあると思います。

 

家で、1人で鼻歌とか歌うのは平気でも。
大勢の中で歌うとなると、緊張して声がでないってことはありますよね。

 

 

それと同じように、家では潰瘍性大腸炎は安定していても。
外出先では、安定しない…弱いところがでてしまう可能性が高いと感じました。

 

なので、潰瘍性大腸炎の人にとって旅行は無理というか。
少しずつ慣れていくしかないと思います。

 

 

 

 

トイレ把握は必須

ただ、自分のおばあちゃん家はぼっとん便所ですが。
今のトイレは、どれも水洗トイレで、今の日本のトイレはどこも立派なものがあります。

 

むしろ和式トイレがあるほうがめずらしくなっているかもしれません。
そういう点では、かなり助かりましたね。

 

 

だって、20年ぐらい前だったら、和式トイレのほうが多くなかったか?
学校のトイレなんて、すべて和式トイレだった気がします。

 

洋式の座ってするトイレなんて、学校に1つもなかったですよ。
いや、自分の小学校では、洋式トイレなんてありませんでしたよ。

 

 

だから、自分は和式トイレとか、苦手というか、下のズボンやパンツを全部脱がないとついてしまう可能性があるので。
まず全部脱がないといけませんでした。

 

そう思ったら、学校でトイレなんてできるはずないですよね。

 

 

話がそれましたけど。
今のトイレはどれも立派というか。
和式トイレも少なくなっていますし、ましてぼっとん便所なんてあるほうが珍しいと思います。

 

一生のうちに、ぼっとん便所を使わない人のほうが多いかもしれません。

 

 

そういう点では
{旅行をしてもトイレさえ把握しておけばどうにかなる}
ってところはあると思います。

 

移動先でトイレにいきたくなっても、コンビニやら、そういう店にはあると思いますから。
トイレ目的で店に入ればいいわけですね。

 

もちろん、トイレが目的ですが。
それを店員に悟られなければいいわけで。
普通に買い物やら、食事やらをすればいいような気がします。
いや、別にトイレだけでもいいと思いますけど。

 

 

だから、旅行先でお腹の調子が悪くなっても。
そうとう場面が悪くない限りはどうにかなるわけですね。

 

ただ、そういう場面が悪いところでトイレに行きたくなった時は、詰むというか。
つらい時間が待っているわけですから。
そこは覚悟しておいたほうがいいというか、それは人間にとって、本当につらい時間な気がします。

 

 

トイレに行きたいのに、いけないっていうのは。
ほんとうに、つらい時間ですよ。
なんでみんなもっとこのことをネタにしないのか不思議です。

 

ちびまる子ちゃんの、さくらももこぐらいな気がします。
そういううんちをしたくなっての、我慢をしてのつらさをネタにしたのは…。

 

 

潰瘍性大腸炎の人の旅行というのは。
そういうトイレに行きたいけど、いけないっていうつらさを味わうことになるわけで。

 

大人でそれを味わうっていうのもどうかと思うんですが。
かなりきついと思うので、無理なんじゃないかと思ったり。

 

 

 

 

 

食事は危険すぎる

旅行先の食事は危険すぎる気がします。

 

なぜなら、家で潰瘍性大腸炎が安定しているっていう人は、結構似たようなものを食べていると思うんです。
たしかにたまに変わったものを食べるとしても、基本食べるものは週に1回ぐらい同じものを食べたりして過ごしていると思います。

 

 

でも、旅行先では、めずらしいものというか。
普段食べないような、ちょっと豪華なものを食べたりすると思うんです。

 

それが結構刺激になると思います。
お腹もびっくりするのか、そういうものを食べた後は、おなかの調子が悪くなりがちです。

 

 

たしかにおいしいんですよ。
でも、おいしいものが腸に優しいというわけでもないので。
普段食べないものを食べた後は、トイレに行きたくなる可能性は高いと思いますね。

 

 

いろいろ書きましたけど。
やっぱり一番は
{家と旅行先ではぜんぜん違う}
ってことだと思います。

 

 

自分も家では
「ここ最近安定しているから、もう大丈夫かも」
と思っていても。

 

まったく旅行とかしていなかったので、外泊をしたら、1泊するだけだったのに2回も大のトイレに行きました。
家では、最近は2日に1回うんちをするかどうかな感じなのに…。

 

 

たしかにある程度、我慢をすることもできましたけど。
我慢をしているときは、結構つらかったです。

 

やっぱりトイレにいつでもいける環境っていうのは大きいです。
家ではそれがあるから、安定しているところがあるのかもしれません。

 

 

でも、もし
「トイレにはいけない」
って環境になったら、なぜかトイレに行きたくなるというか。
お腹の調子が悪くなりがちになってしまうのかも?

 

人間っていうのは、本当にいやーな感じにできていると思います。
傘を毎日持って行っているときは、雨が降らず。
傘を持っていかなかったときに雨が降ったりする。
いや、それはたまたまでしかないんですが。

 

 

なんていうの?
やっぱり大事なときに失敗したりする。
普段、普通に簡単にできていることが、大事なときに失敗したりする。

 

それはやっぱり人間の精神的な部分なんだと思います。
となると、旅行をどうにかするには、慣れるしかないのかもしれません。

 

 

でも食事はやっぱり無理では?
旅行先で食べるものっていろいろ違うと思うので。
お腹は慣れてくれないと思います。

 

いつもと違う物を食べるっていうのは、腸に結構な負担になると思います。
腸もびっくりするんだと思います。

 

なので、旅行したときは食べる量はほどほどにしたほうがいいのかも?
よくわからないです。

 

 

常にトイレにいけるような旅行先にしておいて。
キャンプとか、そういう系のものはやめておいたほうがいいのかもしれません。
まぁ、今ではキャンプとかでも立派なトイレがついているのかな。
いい時代になったと思いますね。


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