潰瘍性大腸炎は運動でよくなる

【潰瘍性大腸炎】運動でよくなる!代謝をあげよう

運動をすることで潰瘍性大腸炎がよくなる!代謝をあげる

潰瘍性大腸炎は腸の状態をよくすることが重要です。

 

 

そこで見落としがちなのが

運動不足で潰瘍性大腸炎が悪化

するというものです。

 

逆にいえば

運動することで潰瘍性大腸炎の状態はよくなる

可能性を秘めています。

 

 

運動をすることで、人間体があたたまります。

 

運動をすると、汗をかきます。
体があたたまり代謝が高くなることで、腸の状態もよくなります。

 

 

簡単にいえば、冷たい食べ物は体を冷やし腸の機能を低下させるといいます。
なら、逆に体を温めてあげて、腸の機能を下げないようにするんです。

 

運動不足の人は、なにもしていないと夏でも寒いです。
腸の機能が悪いと体って冷えているんですよ。

 

 

睡眠不足で朝、目が覚めると腸が休みきっていないので、とても寒いです。
そういう経験はありませんか?

 

単なる朝が弱いだけだと思っているかもしれません。
でも、それは腸が目覚めていないともいえるんです。

 

 

 

無理な運動はきつい

ただ潰瘍性大腸炎になると、無理な運動はきつくなります。
潰瘍性大腸炎になった人の情報がいろいろと耳に入ってきていますけど

  • サッカーのマンチェスターユナイテッドの選手が潰瘍性大腸炎
  • オリックスの選手が潰瘍性大腸炎

この2つは聞いたことがあります。

 

この2人とも、潰瘍性大腸炎で
「一時チームを離脱」
となりましたけど、見事に復帰したようです。

 

 

つまり潰瘍性大腸炎になると、一時的に運動ができなくなる状態になる可能性はあります。
でも寛解状態になれば、スポーツ選手レベルの運動でも可能ということがわかります。

 

まぁ試合をやっている途中に
「トイレに行かせてください」
なんて無理ですよね。

 

「野球なら可能なのでは?」
なんて思う人もいるかもしれませんが。

 

試合をやっている途中に
「監督、トイレ行ってきます!間に合わなかったら代打だしてください!」
なんていったら、監督も困ってしまいますから。
練習もまともに出来ないと思いますからねぇ。

 

 

 

 

 

適度な運動が潰瘍性大腸炎を安定させる

無理な運動をする必要はないんです。
むしろ無理な運動をすると、体が悲鳴をあげるので、いやいや運動する必要はないです。

 

 

これさぁ。
学校の体育の授業が悪いと思います。

 

男子の体育の授業とか、ガチでやる人がいるでしょ。
普段の授業とかだと、寝ているか、ぼけーっとしているのに、体育の授業になるとガチになる人っていますよね。

 

 

でも運動というのは、適度にやればいいんです。
そんな本気でやる必要はまったくないです。
むしろ本気でやったら、負担が大きいのでやばい気がします。

 

 

まぁ自分は学生時代陸上部で短距離だったので。
夜のジョギングのラストは、思いっきりダッシュして大爆笑していますけど。

 

 

話をもどしてまったく運動をしないと

代謝が下がる

んですよね。

 

だから、そんな激しい運動なんてする必要はないんですよ。
適度な運動でいいんです。

 

今、この記事を見ている人は、見るのをやめて、外にでて5分だけ走るだけでも結構違うと思います。

 

 

体の冷えは潰瘍性大腸炎にはよくないです。
体が冷えやすくなり、腸の働きも悪くなるように感じました。

 

運動をすると代謝があがるので、体があたたまり腸の働きがよくなります。

 

運動をしないと体のめぐりが悪いのか、どうも体全体がよくないように感じます。
潰瘍性大腸炎だけの話ではないです。

 

 

子供の頃から、適度な運動は大事だと教わっているはず。
子供の頃に教わることは、重要なことだから教わるわけです。

 

運動を軽視している人は、後々痛い目をみる可能性がありますよ。

 

 

 

 

0を1に

さっきもちょっと書きましたけど、自分は夜にジョギングしています。
そのジョギング時間も5分から10分ぐらいですよ。

 

そう聞くと
「たった5分ぐらいかよ!なんの役にも立たないんじゃねーの?」
みたいなことを、なにも運動していない人が言ったりするかもしれません。

 

 

あっはっは。
「ファイト!戦う君の歌をー、戦わない奴ら笑うだろー」
って、まさにこのことですよ。

 

 

自分が実際にやってみて
5分から10分でも、なにもしないよりは絶対に運動はしたほうがいい
です。

 

だって自分が
「運動なんてしなくても、体力が落ちるだけで、別に大丈夫だろ」
と思っていて、いろいろ体調を崩したわけですから!

 

 

逆に考えれば5分から10分だけの運動でも、することで潰瘍性大腸炎が安定します。
自分は運動をはじめて、血便がでなかった日もあったりしますから。

 

運動のおかげかはわかりませんが、人間の体というのは

 

1つよくなればすべてよくなる可能性を秘めている

 

ので、運動をまったくしていない人は、運動をすることでめぐりがよくなり、潰瘍性大腸炎がよくなる可能性があるでしょう。

 

 

それでも運動をしない人は、5分から10分の運動でもしないと思います。
自分的には、外で運動することをおすすめします。

 

家の中の運動は、どうしても自分に甘えがでます。
運動を終わったあとに、体が汗ばまないのなら、あまり意味がないように感じます。

 

潰瘍性大腸炎での運動の狙いは、体を温める…。
代謝をあげることにありますから。

 

 

潰瘍性大腸炎に限らず、適度な運動をしないと動脈硬化で

  • 心筋梗塞
  • 脳卒中

そっちで倒れる可能性があります。
なので運動したほうがいいですよ。

 

「潰瘍性大腸炎になったから、他の病気にはなりません。」
なんてことはないです。

 

 

別にジョギングではなくてもいいから、少し歩くだけでも変わると思います。
どうしても高校卒業あたりから、ぐっと運動することが減りますから…。

 

自分的には潰瘍性大腸炎になりやすい年齢は、18〜30歳だと思っています。
ただスポーツ選手でも潰瘍性大腸炎になっているので。
運動不足ではなくても、潰瘍性大腸炎にはなるわけですけどねぇ。

 

 

 

 

 

腹筋運動だけは例外

適度な運動は潰瘍性大腸炎にプラスになると自分は思っています。

 

でも腹筋運動だけは例外で。
【腹筋運動をしまくった次の日、血便がでた】
ことがありました。

 

これが

  • 腹筋運動が原因で血便がでたのか?
  • 他の何か(食事やストレス)が悪かったのか?
  • 偶然血便がでた(切れ痔とか)だけなのか?

その判断ができないのがきついところです。

 

 

実際これまでも腹筋運動をしたことはありましたけど。
それで血便がでたと思ったことはありません。

 

でもネットでいろいろ調べてみると
「腹筋や腹圧によって血便がでた」
と述べている人がいるのも事実です。

 

 

なので自分は潰瘍性大腸炎に適度な運動は良い効果があると思っていますけど。
腹筋運動に関しては、ちょっと疑問符がついています。

 

まぁ腹筋運動もやりすぎに気をつければ大丈夫だと思うんですけどね。
お腹の調子が悪いときは、腹筋運動は避けたほうがいいかもしれません。

 

 

 

運動は人間の健康の点で大事なこと

大事なのは、おなかを冷やさないことです。
運動をまったくしないと、代謝が悪く体が冷えやすいです。
なので、適度に運動するのをおすすめします。

 

無理をする必要はないです。
1日5分ほど外をジョギングすれば十分だと思います。
自分がそうですから。

 

 

ジョギングが終わった後は、体がじんわり汗ばみます。
それがいいんです。

 

でも、1日5分でも走るというのは結構なパワーと手間がかかります。
5分というのは300秒です。

 

300秒外を走り続けるというのは、まったく運動をしていない人にとっては結構な運動になります。
無理をせず、少しずつ運動の量を増やしていけばいいと思いますね。

 

 

自分も運動を軽視していて、痛い目をみた1人です。

 

それで運動の重要性を知りました。


 

まぁ運動というのは

潰瘍性大腸炎がどうこうではなくて、人間の健康として重要

なので、潰瘍性大腸炎を抜きにして、まったく運動をしていない人は危険です。

 

潰瘍性大腸炎でも、他の病気になりますからね。
運動不足になると、高血圧や動脈硬化が心配になります。
体の中の血液がどろどろになってしまうわけです。

 

 

自分もそうだったんですが、運動をまったくしないと体が冷えるというか、まったく汗をかかないんですよね。
そういう人はさっぱりしてて、汗をよくかく体質の人より、いい体質だと思っているかもしれません。
汗をかきづらい体質を、清潔なイメージを持っている人もいるのでは?

 

 

でも健康の面では

汗をかきにくい体質より、汗をかきやすい体質のほうがいい

と自分は思っています。

 

運動をして代謝をあげましょう。
やっぱりジョギングといった体を動かすのが一番です。

 

ストレッチとか筋トレになると、たしかに体が伸びたり筋肉に負荷をかけて鍛えることができるのですが。
代謝をあげるには軽いジョギングの有酸素運動がおすすめかな。

 

 

家の中での運動より、家の外での運動のほうが、なぜか効果が高い気がするよ。


 

ジョギングって自由な人間なら、今日からでもできるんですよね。
靴を履いて、外を走るだけですから。

 

でも、それがなかなかできないのが人間だったりするんですよねぇ。
まぁやっぱり一番の困りどころは

他人の目が気になる

ってところです。
だから自分は夜に家の前の道をぐるぐる走っています。

 

 

潰瘍性大腸炎の人は、松岡修造さんを目指してください。
あのぐらい、常に熱そうな存在になれば、おなかの調子もよくなると思います。

 

 

 

 

 

潰瘍性大腸炎でも激しい運動ができる?

潰瘍性大腸炎でも運動はできます。
もちろんトイレが近いのなら、長時間の試合はしていられませんけど。

 

潰瘍性大腸炎でも運動はできても、激しい運動ができるかどうかは別問題です。
自分は潰瘍性大腸炎で激しい運動をするメリットはほとんどないと思っています。
なので潰瘍性大腸炎だから、スポーツ選手を諦めたりする人がいるかもしれません。

 

 

先ほどもちょっと書きましたけど、サッカーのマンチェスターユナイテッドの選手も、潰瘍性大腸炎で一時プレイができなかったというのを聞いたことがあります。
プロでもというか、プロだからこそ潰瘍性大腸炎だと激しい運動は難しいところがあると思います。

 

でも、プロではなかったら普通に出来ると思いますけど。
試合中にトイレに行きたくなるようなことがないのなら、大丈夫だと思います。

 

そのマンチェスターユナイテッドの選手も潰瘍性大腸炎ながら、復帰したわけですからね…。
離脱していたときは、1日にトイレに10回20回30回と行っていたようです。
そりゃ無理だわ。

 

 

最近では潰瘍性大腸炎で登山を諦めたりする人がいるとか?
そりゃー、山登りの最中にうんちをしたくなったらきついですからね。
ゆるい山登りなら大丈夫だと思うんですけどねぇ。

 

 

まぁこういうのは意識してしまうと、トイレ行きたくなりそうだなぁ。

 

旅行とかも
「夜眠れないかも」
と思っていると、本当に眠れない感じがありますからね。

 

 

激しい運動をどうするのかは、医者と相談して決めてください。
スポーツにも種類がありますから。
向き不向きがあります。

 

運動している途中にもらしたり、運動しているときにトイレに行きたくなっても困りますから!

 

 

自分は中学、高校と陸上部でした。
その頃は、潰瘍性大腸炎ではありませんでした。

 

あー、でも、走っているときにおならをしたくなるときってよくありました。
あれって、みんなそうだと思うんですけど、自分だけだったんでしょうかね。

 

走っているとおならがでそうになるのに、走り終えるとおならがしたくなくなるんです。
もうその当時からおなかの調子があまりいいタイプではなかったのかと。

 

 

学校の練習で、みんな固まって走っているので、走っているときにおならなんてできませんでした。
だから走りながらおならがでないように我慢していましたね。

 

 

やっぱり1人で気楽に走るのが一番ですね。
最近は夜走っているときおならがしたくなったら、すぐにできますから。
誰かにそのおならを聞かれていたら、もう外出できなくなりますけどね。

 

 

なんか結構謎なのは潰瘍性大腸炎になった人が、寛解になってマラソン大会とかにでていたりするじゃないですか。

 

「え?」
と思います。

 

いや、たしかにそういうのに出たいという気持ちはわかるんですけど。
無理しないほうがよくないか?

 

 

登山とかも
「登りたい!」
っていうのはわかるんですけど、無理をしないほうがよくないか?

 

 

だって自分もカレーは好きな食べ物ですけど。
潰瘍性大腸炎には良くないと思って、寛解時でもカレーはあまり食べないようにしています。

 

カレーも食べるのなら辛口は絶対に食べないです。
辛さ控えめのカレーを食べるようにしています。

 

 

潰瘍性大腸炎なのに、マラソン大会に参加したり。
登山に挑戦したりするのは…。
高齢者が餅を食べるようなものでは?

 

まぁほぼ大丈夫なわけですけど、万が一があるってことですね。
油断していると後悔する結果になる可能性があるので、気をつけたいところです。

 

 

 

適度な緊張も潰瘍性大腸炎には大事

 

昔学校では、問題を順番にあてられて自分の順番が近づいたら緊張したりしました。
たまに前にでて、みんなの前でいろいろ発表することもあり、適度な緊張をすることがありました。

 

緊張すると、脇汗をかいたりしました。
人間って緊張しても体があたたまるんですよね。

 

 

緊張することが潰瘍性大腸炎にいいとは限りません。
緊張するのは疲れますし、ストレスがたまることもありますから。
でも、人間たまには緊張することが必要なのかもしれません。

 

緊張するようなことがないと、人間やる気もでません。

 

 

自分がまさにそんな感じでここ最近特にそういうことを感じています。
うまくいえないんですけど、悪い緊張ではなく、自分を誇らしく思える緊張を増やすべきです。

 

悪い緊張というのは、自分の嫌いな人と話さないといけないような緊張ですね。
そういうのはいくら緊張するとしても、避けたほうが無難です。
考えただけでも憂鬱になります。

 

良い緊張というのは、スリルみたいなものかな。
普段行かないような店に入ってみて、そこでいろいろと買い物をする。
普段買い物をしないところで、買い物をするというのは結構パワーがいるものです。

 

 

潰瘍性大腸炎になったのなら、もっと視野を広げて、いろいろなものに手を伸ばしてみるのをおすすめします。
人間慣れたことをするより、初めてやることのほうが緊張したり、気持ちが高まるものです。


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