潰瘍性大腸炎の再燃のきっかけとは 期間か食べ物か

【潰瘍性大腸炎】再燃のきっかけとは?期間によるものか?食べ物によるものか?

潰瘍性大腸炎の再燃のきっかけとは

潰瘍性大腸炎が再燃したんです。

 

潰瘍性大腸炎が再燃して、再び潰瘍性大腸炎の原因というか。
なぜ潰瘍性大腸炎が悪化するのか考えてみました。

 

 

そもそも潰瘍性大腸炎というのは難病に指定されているので
「治らなくて当たり前」
だと言われたらそれまでかもしれません。

 

潰瘍性大腸炎がよくなっていても、それは治ったとかではなく、緩解期でしかないってことですね。
そう思っている人は、自然に緩解期がきて、そして再燃するって思っているかと思います。

 

 

まぁ潰瘍性大腸炎自体が
「特に原因がなく、たまたまなってしまったもの」
だと思っている人もいると思うので。

 

そういう人にとっては、緩解期間があれば、再燃する期間もやってくると思う人もいるかもしれません。
でも自分は潰瘍性大腸炎になった原因も、再燃した原因もあると思っているので。
偶然とか、たまたまとか、そういうことではないような気がします。

 

 

 

食事にかかるところは大きい

潰瘍性大腸炎といえば、腸の病気なので。
やっぱり食べ物によるところは大きいと思っています。

 

 

まぁ腸の状態を決めるのが、すべて食べ物で決まるとは思いませんけど。
やっぱり食べ物の影響って大きいです。

 

 

なので潰瘍性大腸炎の再燃のきっかけというのは、食べ物によるところが大きいと思います。
緩解したので、つい腸に悪いものを食べてしまったということですね。

 

 

自分が潰瘍性大腸炎が再燃したのは、ちょうど12月の終わりごろから正月にかけてでした。
それで1月中旬になった今も下痢をしています。

 

12月といえば、1年が終わりそうになっていろいろ気がゆるんだり。
私生活が乱れる時期だと思います。

 

大みそかには、無理して年越しそばを食べたりもしました。
自分でも食べ過ぎてしまったところはあったと思います。

 

 

そういうところから潰瘍性大腸炎が再燃したんじゃないかと怪しんでいます。

 

潰瘍性大腸炎が再燃した時期のことを考えると
「あれが悪かったか」
と思えることってあるんですよ。

 

だから偶然、緩解と再燃を交互に繰り返しているってわけではない気がします。
人によっては緩解の状態がずっと続いている人もいるわけで。

 

たしかに人間の健康というのは、どうにもならないところがありますから。
がんばっていても、潰瘍性大腸炎が再燃する人もいると思うんです。
でも多くの人にとっては、普段の生活で再燃を防止できるんじゃないかと自分は思っています。

 

 

少なくとも自分は潰瘍性大腸炎の緩解期が2年以上続いていました。
かなりおなかが安定していて、まさか再び下痢になるとは思っていなかったので…。

 

そういう人は多いと思います。
実際再燃した今も
「食事をいつもどおりしていれば、こんなことにならなかったのでは?」
なんて思ったりします。

 

 

 

 

 

寒いから再燃

再燃するきっかけとしては、寒さがあると思います。

 

冬は寒いからっていうのもありますけど。
夏でも冷たいものを食べたり飲んだりして、再燃するきっかけができることはあると思いますね。

 

 

寒いのは腸に悪いです。
なので、やっぱり寒いのは避けたいところです。

 

これは悪循環なんですよね。
寒いと腸が弱る。
腸が弱ると、体も寒くなる。

 

 

ほんとさぁ。
一度悪くなると、治すのが大変というか。

 

潰瘍性大腸炎の緩解期は
「もう大丈夫でしょ」
と思ったりしますけど。

 

潰瘍性大腸炎が再燃すると
「これ、またよくなるのか?」
と思うぐらいなかなか良くならないです。

 

 

だから潰瘍性大腸炎の人は
「悪化したら、またよくすればいい」
みたいな、悪化しても治せばいいみたいな考えは甘いと思います。

 

「悪化したら、もう治らない」
ぐらいの気持ちが必要だと思いますね。

 

 

 

 

ストレスによるもの

自分が再燃したときって、ちょっと不安があって。
それで再燃したのかもしれません。

 

単に疲れというかな。
そういうものも影響したのかもしれません。

 

 

12月っていろいろ疲れますし。
はめをはずして遊んだりする人もいると思うんです。
忘年会とかね。

 

自分はそういうのはなかったですけど。
1年の終わりということで、いろいろ忙しく疲れやストレスがあり、それが再燃のきっかけとなった可能性もあります。

 

 

ただストレスなんていうものは、人間だれもが持っているものなので。
そもそもストレスが原因でなる病気なんて、潰瘍性大腸炎だけではないですからね。
ほとんどすべての病気がストレスが原因とかなっているでしょ。

 

まぁストレスが健康にいいのか悪いのかでいえば、確実に悪いわけで。
原因不明ならば、ストレスが原因としてあげられるのはしょうがないことだと思います。

 

 

 

 

 

油断がきっかけにつながる

自分が潰瘍性大腸炎が再燃して思ったことは
【油断】
これがすべてな気がします

 

 

人間体の状態が悪いのなら
「どうにかしたい!」
って思いますけど。

 

体の状態がよくなれば、そりゃー油断をしてしまいます。
その油断が潰瘍性大腸炎が再燃するきっかけだと思いました。

 

 

でも自分的にはこうやって潰瘍性大腸炎が再燃してよかったと思いました。
これで
「潰瘍性大腸炎は油断したら再燃するぞ」
とよくなっても思うことができます。

 

自分はまだ30代なかばですから。
今後も潰瘍性大腸炎とはつきあっていくことになると思うんです。

 

今回の再燃は、潰瘍性大腸炎がよくなっても油断せず生きれる、いいきっかけになったと思っています。

 

 

人間体調を崩すのはやっぱり油断です。
大きな怪我をするときも油断して
「まさか自分が」
な感じのときが危ないですからね。

 

 

逆に考えると

  • 潰瘍性大腸炎は無理ができない
  • 潰瘍性大腸炎は暴飲暴食ができない

こうもいえます。
潰瘍性大腸炎がよくなったとしても、無理や暴飲暴食はNGってことですね。

 

でもこれは健康な人でも基本できないというか、やることは健康によくないことなのでしょうがないと思います。
なので、潰瘍性大腸炎だからできないというよりは、根本的によくないことなので、あきらめたほうがいいと思います。

 

 

潰瘍性大腸炎の人は
「潰瘍性大腸炎だから無理ができない」
「潰瘍性大腸炎だから好きなものが食べれない」
なんていう人がいますけど。

 

健康な人だって無理をすれば、命にかかわりますし。
健康な人だって、好きなものを食べていれば病気になりやすくなります。

 

なので潰瘍性大腸炎だから無理とかの話ではなく。
根本的にリスクが大きい行動ってわけですね。

 

 

結局おなかの調子が悪くなったのなら、病院に行っても
【がんやポリープがないか調べるだけの検査】
になると思うんです。

 

薬とかももらえると思いますが。
再燃する前も薬を飲んでいたって人は多いでしょ。

 

 

つまり、潰瘍性大腸炎が悪化したら、たしかに病院に行って検査するのも大事だと思いますが。
こまめに内視鏡検査をしている人にとっては、私生活で改善しないとどうにもならない気がします。

 

 

やることやっていても再燃したわけですから。
そうなると、私生活をどうにかして、再び緩解にするしかないというか。、
ほかに方法があるのか?

 

 

よく他サイトとか、潰瘍性大腸炎のサイトとかでは
「悪化したら病院に行ってください」
と投げやりですけど。

 

そもそも病院に通院していて悪化した人はどうすればいいのか?
まぁそこらへんは知ったこっちゃないので、病院に行き医者に任せろってことなんだと思いますけど。

 

 

結局自分は再燃したのなら、自分自身でどうにかするしかないと思っています。
いや、ほかに方法がないと思うんだけどなぁ。

 

いや、自分も油断していて潰瘍性大腸炎の薬を飲んでいなかったので。
再燃して再び薬を飲み始めたわけですけど。
…それが、きっかけか!?

 

いや、多くの人にとっては
「むしろ、それが一番だろ」
って人が多そうですけど。

 

潰瘍性大腸炎の薬…自分がもらっているのはペンタサですけど。
これが大きな効果があるとは、どうも思えないんですよねぇ。
まぁ今は飲んでいますけど。

 

気休め程度というか。
「薬を飲んでいるぞ!」
という安心感によるストレス軽減効果ぐらいかな。

 

そりゃ薬を飲まなかったら不安になりますからね。


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