潰瘍性大腸炎は難病で深刻に考える人がいる

【潰瘍性大腸炎】難病で深刻に考える人が多い!つらいのか?

潰瘍性大腸炎は難病ゆえに深刻に考える人が多い

潰瘍性大腸炎は難病に指定されているので、深刻に考える人が多いですが、自分は血便がでたときに

 

がんも考えた

 

ので、がんではなくて、潰瘍性大腸炎と診断されたときは
「助かった」
と思いました。

 

 

もちろん難病ということで、今後ずっとつきあっていく症状でもあるのですが、潰瘍性大腸炎の症状は

 

トイレが近い

 

というのが、一番悩まされるところだと思います。
これはトイレにいけば解決するので、実際はきびしかったりするのですが、トイレに行くのに慣れれば、そこまで深刻に考える必要はないでしょう。

 

 

潰瘍性大腸炎は難病ということで、深刻に考えたく思っている人が多いように感じます。
でも、潰瘍性大腸炎は若い人に多いので、そこまでうじうじしている人も少ないようにも感じます。

 

自分も潰瘍性大腸炎を発症した20代のときは、そこまで深刻に考えることはありませんでしたが、年齢を重ねていくうちに
「大丈夫かなぁ」
と思うこともでてきました。

 

難病ゆえに治らないので、潰瘍性大腸炎と長く付き合っていると、その人生のどこかで
「潰瘍性大腸炎、大丈夫かなぁ」
と不安になるときがあるのでしょうね。
一度不安になると、その後も不安になることが多いのかもしれません。

 

 

 

 

 

歳をとってからがつらい(と思う)

自分は今現在30代です。
20代で潰瘍性大腸炎を発症して、これまでそれほどつらいと感じたことはありません。

 

内視鏡検査がつらかったぐらいです。

 

 

でも今後、歳を重ねることで潰瘍性大腸炎がつらくなるときは来ると思います。

 

潰瘍性大腸炎が厳しいのは
【難病で治らない病気】
という点です。

 

若いうちは体力がありますから平気です。
自然治癒力もあるので、お腹の調子が悪くなっても、ある程度すれば元にもどります。

 

 

でも年齢を重ねて、免疫力などが落ちたときが問題です。
潰瘍性大腸炎の症状がきつくなると、なかなか元にもどらず出血で貧血になってしまうかもしれません。

 

そう思うと、今はまだ大丈夫でも
「歳を重ねたとき、大丈夫かな?」
と心配になります。

 

まぁそんな心配をしても、人間歳はとりますし、潰瘍性大腸炎は難病で治らないです。
潰瘍性大腸炎を悪化しないような生活を送ること。
少しでも免疫力を落とさないように、規則正しい生活を送ること。
結局こういうことが重要になると思います。

 

 

歳をとったら、内視鏡検査もこまめにやってもらわないといけないと思います。
まぁ本当は今でも1年に1回のペースでやるべきなんでしょうけど。

 

 

 

 

 

自分の体を壊しても、誰もどうにもしてくれない

自分は潰瘍性大腸炎になりました。
これはもうどうにもなりません。

 

親を恨んだり、医者を恨んだりしても、自分が潰瘍性大腸炎ということは変わらないんですよ。

 

 

親がどんなに油っこい食事をばんばん出していたり、医者が適当な診察をしたとしても、結局自分の体は自分でケアしないといけないわけです。
いや、自分の行っている病院の医者は、いい医者なんですけどね。

 

親は油っぽい食事ばかりだしたのは、事実ですけど。
そして、味付けがとにかく濃い!!

 

 

でも、もうなんでも自分の健康は自分でどうにかしないといけないわけ!!

 

タバコを吸うとガンになる可能性がぐんと伸びると言われています。
じゃあ、大人になって
「おまえ、タバコ吸えよ。落ち着くぜ」
とタバコを勧めてきた友達がいて、それがきっかけでタバコを吸って、その後ガンになったとしても

 

「おまえのせいでガンになっただろ!」
ということはできても、ガンになった事実は変わらないわけですね。

 

相手を責めたところで、ガンでなくなるわけではないです。

 

 

つまり潰瘍性大腸炎は、自分がどうにかしないといけないわけです。
他人に、あーだこーだ言ってもどうにもなりません。

 

「潰瘍性大腸炎はつらい症状だ!」
と周りに言いふらすのも悪くないと思います。

 

でも大事なことは、自分自身が潰瘍性大腸炎を悪化させないようにどう生きるかです。
他人に潰瘍性大腸炎のつらさをわかってもらったところで、どうにもならないです。

 

 

 

まとめ

自分は今現在は潰瘍性大腸炎は若いのでまだつらくないです。
で、潰瘍性大腸炎のことを
「いやいや、そんなに大変ではないよ」
なんていうと、潰瘍性大腸炎の人は
「なに言ってんだ!とってもつらい病気だ!」
と言ってくるかもしれません。

 

 

実際潰瘍性大腸炎が、つらくてもつらくなくてもどうでもいいんですよ。
結局は自分の体が健康であればそれでいいわけです。

 

相手に潰瘍性大腸炎がどう思われようとも、潰瘍性大腸炎でなくなるわけではないですから。

 

 

潰瘍性大腸炎がつらかろうと、そうではなかろうと。
潰瘍性大腸炎を悪化させないように、気をつけて生きればそれでいいと思います。

 

まぁどうしても
「特定疾患から外されるかも」
なんて話題が出ると
「こんなつらい病気を特定疾患から外すとかどうかしている!」
ってなって、潰瘍性大腸炎のつらさ自慢になってしまうのだと思いますけどね。

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